日曜の朝一に、教授から「暴走するファンド」のpdfを送って頂き、
これに通ずる「ヤクザマネー」の話などを返信に沿えた。
教授は、カネボウ事件で、株価算定の鑑定人を勤められている。
弟子の末席を汚す1人として、何か誇らしげである。
今日は、昼食はいらないからと妻に宣言して、執筆に専念する。
判例の検討など、長時間を要するものは、途中で思考の中断は好ましくないからだ。
ホテルでは、これが自由気ままだが、自宅では中々出来ない。
昨日は、昼食で、珍しく家族全員が揃ったりするし、得難い団欒であることも後ろ髪を引かれる。
しかし、3連休で余り進展しない執筆に悔いを残さないためにも、
仕事と家庭のバランスを、少し、仕事にシフトする決断をした訳である。
妻も、私が断食道場に行ってからから、食事を抜くことへの抵抗感が少なくなった様子である。
8時起床で、早くも11時となってしまっていた。
判例関連の資料を整理していたら・・・
書籍の整理に及び、一日中、整理に没頭しながら思考の整理をしていた。
商法時代の書籍など不要なものを廃棄処分するなどして、事務所内を歩き回ったりした。
お陰で3,889歩、歩いていた。
夕食後は、居間に3m45cmのカーテンレールを付ける作業を家族と共に行った。
食後の腹ごなしの作業である。