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中央経済社『税務弘報』に拙稿が掲載される

著作権侵害事件の加害者側弁護士に、
条件の進展の見込みがあるならば、明日会っても良い旨のメールを送る。


次の項に筆を進める前に、昨日書きあげた原稿を、読み直していると
不足が見つかり、筆を追加する。これに6時間かけると既に15時半だった。
 
 
中央経済社の専門雑誌『税務弘報』12月号が発売された。
ここに、拙稿が載っている。内容は会社法改正に伴う
『従業員持株会の設計』に関する設計の留意点を論じたものである。

従業員持株会は利用価値が高い。例えば・・・

相続税の節税・事業承継対策・社長給与の一部損金不算入対策
果ては、上場のための安定株主対策などである。

しかし運用は決して楽ではない。特に零細企業では至難の業だ。
それについては、修士論文で述べたところで、
これについても、出版社からの原稿依頼が来ているが
目下は、昨日述べた「時価」問題が実務でも大問題で
この原稿を書き上げないことには、先に進めないでいる。


夕刻から名古屋大学のゼミに参加する。今日のテーマは
「取締役の第三者責任」と「敵対的買収とポイズンピル」であり
私は後者のコーディネータ役を務めた。夜8時に終了した。

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2007年11月05日 12:16に投稿されたエントリーのページです。

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