先週の月曜と同じく、8時10分のN700系に乗って、日本税理士会館に向かう。
大崎で下車して書店で、最新の「信託税務」の書籍など、数冊を買い求める。
その中には、「生物と無生物のあいだ」もある。
講演に使うテーマとして、「読まねば・・・」と思いつつ買えずにいたが
来週の書評で取り扱われるので、その前に少しでも読んでおきたいと思った。
また、来週日曜の講演に、これを話すかもしれない。
同様に講演で使うために、買ったのが
ワークライフバランスの話で使える「亭主力」である。これは“ジャケ買い”した。
ゲートシティに直結する、日税研究センター図書館で、
先週の上京で取得した情報に基づき早速、日本税務会計学会の資料を入手できた。
これは、背表紙に図書館の管理票もまだ貼っていないほどの「ホヤホヤ情報」である。
その他、今週も有益な資料を収集して2,000円程のコピーとなった。
執筆中の原稿について、かれこれ2ヶ月間連絡を取っていない出版社に対して
進捗状況を知らせるために、書き掛けの原稿を送信した。
すると、すかさず、返信があり、驚くべき嬉しい提案を受けた・・・
何と、“2色刷り”にしたいと言うのである。
老舗出版社でのこの対応に、まさに雲にも登る気分であった。
しかし、その期待に応えるプレッシャーは、さらに高まるに違いない。
7月から執筆を開始して、9月脱稿予定が、「予想通り」遅れで、
未だに脱稿できないでいる。いい加減な原稿は書けないプレッシャーである。
この調子では年内も難しく、とうとう年越しになりそうである。
遅れを取り戻すべく、ホテル缶詰でピッチを上げ・・・
昨日、数えてみると50数泊となっていた。
朝食は珈琲とナッツだけを新幹線で食してきたので、
昼食は首都圏限定で11月30日から発売されたロッテリア「絶品チーズバーガー」。
360円で野菜なしの小ぶりなバーガーが美味くはあったが
値段の割には、物足らなかった。
午後から、平川先生の講演を、今週も最前列かぶりつきで聞く。
日経朝刊の税制改正を上回る、最新情報もあって充実していた。
相続税の基礎控除が引き下げになる可能性もあるという。