出版社主催の講演計画の構想を、朝に送信して向かった
午前の訪問先で、窮状の経営状況に「固定費削減の追加処置」を提言し、実行する。
午後の「経営計画」のお客様と、半日計画を話し合う。
社長はちゃんと先月の「宿題」をしてきた。さすがだ。
今月は、それに基づいて、「質疑応答」と「研究開発（新製品開発）」の方針を検討した。
多くの会社で"欠如”しているのは、「財務的な裏付け」を持った、“長期的視野”である。
今日は、社長が作ってきた宿題の結果を発展させて行くことができた。
5時近く、最後に今月も、社長自ら「宿題は？」と問われて積極的な態度に嬉しく思った。
経営に不可欠なのは、『明元素』であるが、これがこの会社にはあって・・・さらに・・・
ちゃんと宿題をやる、行動力があった。「感心する」から応援したい企業となる。
午前の訪問先もそうだったから、応援したのだった。
半日みっちり個別指導する特別メニューは、毎回オリジナルだけに疲労度は高い。
バッテリー切れするかのように・・・夕食後の８時頃に、どっと眠気と共にやって来た。
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中部経済新聞社の原稿依頼が本会広報部からあったので
抽選かと思って、何気なく申し込みをしたら・・・先着順で一番になって、
早々に"当選通知メール”が届いて驚いた。頑張らねば！
職員も「年末調整」で8時半まで残業で頑張ってくれた。ありがとう。
夕食は、私がコンビニに走った。おでんやおにぎりの粗食で申し訳ない。
残業食というのは難しい。多くて脳が鈍ってもいけない。
腹の虫を抑える程度よりは少し大目・・・というバランスが難しい。
いずれにしても、私自身のサラリーマン生活の中で大切にしたいのは・・・
従業員を放置して、経営者が食事をしないことである。
私も居間の食卓に着く。既に、子供達は済ませていて、一人で食す。
唐揚げ数個と、なめこの味噌汁である。勿論、炭水化物ダイエットだから、ご飯はなし。
ダイエットの影響もあって、胃袋が小さくなって、これで十分である。
思索を続ける。「経営計画」の続きである。ひらめきを得た。
税理士と家を結びつける"ある方法”を職員と共有する方法である。それは今語るべきものなのか、目指すものなのかは判らない。
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9時からニュースに続き、10時から『プロフェッショナル仕事の流儀』Xマス特集として・・・
「心に響いた１５の流儀」を、結局3日連続の飲酒で、
疲れを癒しながら・・・・・・・・・・鑑賞することとなった。
今夜は良い番組が続く。『ドキュメント 考える』は、作家石田衣良が、「自殺を防ぐ童話を創れ」というミッションをこなす中で"創作の秘密”を探る番組だ。
潜在意識を“彼”と呼ぶ石田氏の創作の仕方は、創作の基本に沿った方法で、多少なりとも創作の仕事をする者について共通する、“彼”に任せる方法である。
入浴後、『激流中国』の再放送で、「青島 老人ホーム物語」を途中から見た。
日本より遥か早いスピードの老齢化の中、老親が次々と老人ホームに預けられている。
語る老人と、語らない老人、それぞれの悲しみ。
それを見ながら、私は何とかして妻の老親の老後最後をみてやりたいと思っている。
石田衣良の創作の続きを見て、若き日の日記の苦しみにあると思う。
自分探しは、果てまでしておくと、強くなるという。私も同感する。
そして、最後に原稿にまとめる作業を彼はこう言う。
『「理性の自分」と「無意識の彼」の共同作業』が二人でライブをやっているという。
その苦しみは、それを知る私には痛いほど判る。
だから、この数日、ダラダラとブログを書いてしまう。
そして、1時半過ぎに就寝する。私の中の、『私の彼』に任せることにして・・・・