昨夜の「連載中止騒動」で、検討できなかった「信託」問題を、電車の往復や昼食時間など、空き時間を使って調べる。
昨日に引き続き研修の二日目も、4時半終了が15分余り超過する過熱状況で、得るところの多いセミナーとなった。特に、ラストの「最新の裁決事例」は役立つものとなった。
それは株式評価にあって、「退職給与引当金を負債として控除できる」可能性を窺わせる内容であった。
しかしお陰で、事務所で5時半に会う約束の方には、少し待って頂くはめになった。
1時間ほどの会談で、業務提携としても有益であると判断できるものであった。
今度の事業承継の案件は、地元では老舗企業である。
老舗は往々にしてそうだが、株式が分散していて様々なリスクがあるものだ。
上記の来客が帰られた後、日程表を検討した。
執筆や訪問の日程で余裕がない中だが、仕事である限り、断る訳にはいかない・・・
余程急いでいらっしゃったようで、本日私の不在の折に、わざわざみえたのだ。
経営者のご自宅に電話して、アポ日を決めた。
妻の体調が良くなく、10時前の娘の塾の迎えを代わることとし、
その後、午前3時まで研究が続く。まだ終えないが明日に響くのでやむなく就寝する。