6時起床で、新聞チェックの後、半から朝食。出汁の旨~い味噌汁が印象的だった。
8時10分のN700は、いつものように混んでいた。いつもの席で、中央経済社の原稿執筆。
10時から日本税理士会館の図書館で資料収集と、執筆の続きを昼食抜きで行う。
2時に退出して、床屋に寄って、夜まで研究会に参加し、「法令案」を学ぶ。
一番勉強になったのは、「相続コーディネーター」という仕事の大切さであった。
私も実質的にこれを目指しているし、行っている。全てを自分の事務所ではできないし
自信のない分野など、他の専門家に任せないとお客様に迷惑になるからである。
そして、ここでも、昨日書いた「株価計算」を安直に無料サービスと考えている経営者に
如何にその大切さと、責任ある仕事のために少なからずの費用がかかる理解をしてもらわねばならない旨の弁護士の話が染みた。
先日来、検討している出版企画を、この会でも考えていることに、「やはり」と思う。
会報に自書が「事業承継類書のベストセラー」と、紹介されていて少々照れる。
研修中に非常勤講師の大学院の事務局からメールで連絡があった。
どうやら、“資格審査”が通ったようで、シラバスを23日までに提出してとの依頼だった。
1月後半は、締め切りが5~6個ある目白押し状態になっている。
八重洲ブックセンターで在庫チェックすると相変わらず2箇所陳列で好調だ。
本郷先生の七訂版を購入し、粗食な夕食を買い込んで7時にチェックイン。
東京駅北口の、メトロポリタン丸の内である。
リーズナブルな料金だが内容は素敵でコストパフォーマンスの高いホテルだ。
しかも、ワンランクアップの部屋が空いていたので、同じ料金で広い部屋に泊まれた。
7時半から、今朝見ていない朝ドラをBS2で見、『がってん』で結核の特集を見る。
社会人になったころ一度発病したことのある私は、完治したものの潜在的恐怖から
最近、忘れ去れた病気ながらも、再び話題になっているこの病気に関心が高い。
それにしても『がってん』で取り上げられるほどに広まっていることに驚く。
原稿の続きなどをしつつも・・・
疲れからかフェードアウトするかのように照明もTVも点けたまま寝てしまっていた。