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和解受諾メール送信+許す心+原稿の焦燥感

7時半からいつも朝を迎え、体重チェックをすると、昨夜71kg台に突入したものの
夕食を食べて、流石に72kg台に戻っていた。しかし順調だ。

昨夜、教授と打ち合わせ、今朝、先輩からの了承を得て、
著作権侵害の加害者側弁護士に、和解受諾メールを送る。
続いて、税理士会館に到着してから、出版社にも送る。
 
 
なぜ、和解に応じるか?それは極めて“大人の判断”だった。
裁判なら必ず勝てる、明らかな証拠もばっちりだ。
一ヶ月に一度ぐらい大阪の地裁に行くくらいは、問題ではない。
しかも勝てる訴訟で良い経験ができる。

それでも尚、もっと積極的事案、つまり原稿を書いたり営業をしたりをする方を優先した。
かつてグリコ森永事件の犯人が、最後に「グリコ、許したる」と言ったことを思い出す。
多分、気分は相当違うが、言葉としては、「許す」であった。

「許さない!」と強行に言うのは、権利の主張として有効だろうが・・・

 
もっと“大人の判断”は、「許す」とことが出来れば、それはもっと素晴らしいことだった。
今回は、教授と話合うなかで、その境地に至ることができたのだ。
ホロコーストに遭ったユダヤ人の言葉が身に染みる。
『許しましょう。しかし決して忘れません・・・』
 
 
10時から17時まで昨日に引き続いて、I先生の研修を受ける。
自書内容のことなので、知っていることも多いから、内職だ。
新幹線とホテルの予約とメール作業と忙しい。
時折、「おっ!」と耳を傍立てると、やわら聞き入る。
まだまだ、学ばねばならないことは多いと痛感する。

昼食は、野菜スープとソイジョイだ。
外は風速30mの強風で体をゆすられる。池下駅前の駐輪場では20台が将棋倒しとなっていた。  
 
午後から、やっと聞きたかった非公開自己株評価・・・と期待したら・・・
あっという間に終わってしまった。残念。
どうも2日間を通して、株式に割り当てられた部分が少ない気がした。
お陰で内職ばかり進んでしまった。
 
 
岐路の車内では、夕刊を読み、原稿構成を追う。
スーパーでサラダと真鯵フライとナッツを買う。
部屋に入ると、ITの農業活用事例を報じていて、お客様の経営計画に役立つとメモした。
夕食を摂りながらニュースを見、珈琲を飲もうとすると、マグカップが無くなっていた。

フロントに持ってきてもらうと、お詫びにと栄養ドリンクを持参された。
しかし、私はこの類のものは“飲まない主義”なので、戸惑ったが受け取った。
余程、疲れた時に過去に1~2度しか飲んだことはない。
薬は基本的には、毒なのである。副作用をある程度覚悟して薬は服用しなければならない。
 
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『クローズアップ現代』で五輪予選のやり直しとなった、ハンドボールの「中東の笛」を見る。
不正がある業界だと見られてしまうと、五輪競技から外されるとの危機から
アイススケートは、詳細な採点方法と、その採用法を規定いているのは参考になった。
これらは、企業の決算に関する信憑性に通じるものであった。
 
第2回目で、初回は見ていなかった『鞍馬天狗』であったが、
脚本が古田求だったので、「おお!」と見る。『忠臣蔵』の脚本は古田氏のが最高だからだ。
TVを見ながら一昨日から始めた腕立て伏せや、腹筋などの軽い体操を続ける。

入浴後、ニュースでAEDの設置が命を救った特集を見て涙が出た。
近年は調子が良いものの、心臓病の妻のためにも、
何なら、自宅に設置しようかと思ったのだが、値段を調べると35万円と聞いて、驚いた。

原稿思索が続くも、まとまらず、焦燥感に苛まれる。
疲れているのだろうと早目の11時に床に入るも暫し寝付かれず。

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2008年01月24日 10:06に投稿されたエントリーのページです。

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