7時半に朝ドラ見て、「人生は塗り重ねたものが出てくる」との若狭塗り箸に例えた台詞がジンときた」
8時過ぎから朝食を摂りつつ、朝食会場で、朝刊をチェックする。
すると、日経土曜の増刊部分の「NIKKIプラス1」が綴られていなかった。
いつぞもそうだったので、「どうして?」とスタッフに聞くと驚いた。
「基本的に増刊は綴じないんです」とのたまう・・・・「はあ??」
勿論、増刊とは言え、日経新聞の1面の表題の下に今日の紙面として
堂々と増刊部分の内容も紹介されていて、チラシが挟まれているのとは訳が違う。
クレームを呈するのは嫌いだが、2度目だったこともあるし、
先週に意見と感想をアンケート葉書述べておいた、僅かのことで改良できることが、
未だに放置されていることも含めて、言わざるを得ないと思い、重い気持ちを押しのけて
「改善されないなら、意見をすることは無駄と思って、言えなくなります。」と申し沿えた。
さらに・・・
TVのリモコンが不調なので電池を換えてもらったが、それでも作動しないので
今度はリモコン自体を交換してもらう。
クレームを呈すると未熟だけに気分が気持ちよくないものだ。
PCを立ち上げると、再びCドライブの容量不足のメッセージが出た。
つい先日、出て不要なファイルを圧縮や削除したばかりであるのにである。
昨年末行ったプログラムの削除に及ばねばならないが、
不用意に消去するとまたも動作の不具合も起きるので、慎重に判断する。
プログラムの使用状況を示す「最終使用日」や「使用頻度」のガイドは当てにならないからだ。
結局、年賀状ソフトの旧バージョンの数年分を削除してエリアを確保した。
やれやれこれで、何時間か費消してしまった。
*******************************************************************************************
先程の日経増刊の事件で、その記事の話だ。
結局、フロントで綴じていない増刊部分を探し出してきてくれた。
良いことか悪いことか分からないが、フロントウーマンは、何と
「その増刊を綴じませんから差し上げます」と言うのである。
再び唖然としたが・・・まあそれは良いとして・・・
今日の日経では、スクラップしたいような記事はこの増刊の中にあったものだけだった。
無論、本編も重要な記事はあった。がそれは読み終えれば終わりであった。
これに対し、増刊のそれはそうではないものが含まれていて、後々考えるものである。
一つは、『「見た目」の経済学』で「男の外見 所得を左右?」というものだった。
「時計と靴と歯並び」がポイントという。なるほどと読む。
ここ一というときに、自信をつけるために、一流ホテルに陣取るのに似ている。
しかし、高い時計をたまたまかった途端に紛失してしまうし、
腕が痒くなる私は大変だが、何とか考えねばね~~と考えるに至る。
二つは、「心に残った激励の言葉」であった。その中でも特に気に入ったのが・・・
『やらんでも出来るのは能力ではない。努力して出来ることを能力というのだ』
『努力しても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力した』
それにしても・・・・こんな重要な記事の別刷を綴じないなんて!もったいない!!
************************************************************************************************
22日の研究会の欠席を決断してメールを送る。23日締め切りの原稿がまだ大変なのだ。
それより前に月曜のゼミ原稿もあるし、早、3ヶ月余り遅れている原稿もある。
講演レジュメなど4本も、相次いで来週から月末に締め切りが迫るのだ。
何とか午前中に、少しでも原稿に取り掛かっていなければ・・・と考え
書き上げた部分の音読チェックをする。
そうしていると、妻からのメールで大学院から速達が届いた旨の連絡が入る。
数度のやりとりで、早速、教授会に間に合うように、
簡易書留による返信を中央郵便局まで妻に走ってもらうことにした。
それにしても、もう少し余裕がないものかねと驚いたものだ。
ディスプレイを19インチに切り替え、昨日のゼミで意見を頂いた部分を修正し、
月曜日のゼミ原稿を仕上げた。すでに午後3時である。
事前に主催者に送っておかねばならないので、講演に追加するレジュメを検討する。
これが月末締め切り原稿にも微妙に関係するのだ。
さらにはホテルには持ち込めなかった、機材を必要とするイラストは、事務所に戻った折の短時間に描かねばならない制約もあって、如何に段取りを付けるかが問題であった。
名古屋税理士会の本会から依頼された広報部の原稿を作成する。
「贈与税」の原稿なのだ。1300字の原稿だが、今年は難しい。
何せ、『事業承継円滑化法』はまだ、国会を通過していないが、
中部経済新聞と、名古屋税理士会本会HPに掲載される3月初旬には通過しているだろう。
どちらかというと、詰まらない仕事の部類に入るだろうが、きっと自分を活かせると
小さな記事だが全力を投入することにする。関係会社の会社報の原稿と同じだ!
気付いたら夜 8時半になっていた。700歩未満の歩数だがら散歩を兼ねて
コンビニに夕食を買いに行く。ここのコンビニは、日経夕刊を打っていないので反対方向の
駅まで歩き、キヨスクで買い、スーパーで閉店間際の割引で75%オフの刺身などを購入した。
*******************************************************************************************
9時から食事を摂りながら、『フルスイング 再びの夢~59歳の新人』の初回を鑑賞。
実話を元にしたドラマで、30年のプロ野球コーチ生活で数々の名選手を育ててきたが
59歳でリストラされた。コーチ生活中に、「コーチ」に役立つと考えて通信大学で教育学を学ぶ。
退職後、福岡の高校で2週間の教育実習に臨む。持ち前の全力投球で、
小さな・・・そして大きな奇跡を次々と起こして行く。
感激屋の私は、涙だった!6回シリーズが楽しみだ。
それにしても助演女優の吹石一恵が美しかったな~ぁ。
続いての『解体新ショー』では「瞬(まばた)き」と「錯覚」の解体である。
この番組から食後の休憩を終えて、比較的頭を使わない表の入力をする税理士会原稿を作成しながら鑑賞する。
「瞬き」では、面白い話題には瞬きが少なくなり、詰まらない話題には、瞬きが多くなるという。
講演をする上ではとても気になる話だった。
また、それに関連して、脳の情報処理とつながっていることのプレゼンに納得した。
「錯覚」では、殆ど既知の内容であったが、そのプレゼン方法に工夫を感じた。
勝敗は、劇団ひとりの担当する前半の「瞬き」が負けたが、明らかに話題性として「錯覚」の方が興味深くて話題の差があり過ぎる中、負けた事に不満を言わなかった彼を見直した。
11時からは『トップランナー』ではアーティストの鈴木康広氏の発想に関心した。
次の番組の『サイエンスゼロ』ではRNA研究の最前線を見る。
これも建築現場を使ってのプレゼンに目を瞠った。
税理士会の原稿は、イラスト描画専用タブレットがないので今夜は下書きをした。
これで殆ど書き上げて、後は事務所に帰ってイラスト作成ソフトで描くだけだ。
それにしても、原稿料に見合わない努力をしていることに、いつもながら非力を感じる。
2時半就寝する。