7時半から『がっちりマンデー』を見て技能五輪の話題をついつい見てしまう。
今年、この関連の番組を見るのは3つ目だ。恐らく
付加価値創造、研究開発、創意工夫に通じるからだろう。
朝食では、日経新聞が先客に取られて読めず、部屋に戻る。
『サンモニ』を見つつ日記を書き、11時から停電するというので執筆を急ぐ。
それにしても、停電とはけしからんではないか!ホテルのサービスにもとる!
税理士会の原稿はほぼ終えたので、月末までの国会審議を見つつ原稿修正を検討する。
10時過ぎから『サンプロ』で昨年後半より進み、今年顕著化した日本経済の不安を聞きつつ、
運動と研究のバランスを検討して、図書館に徒歩で行く計画を考えついた。
名古屋税理士会の原稿については昨年の3月の原稿を確認しておきたかったこともある。
次の原稿は、大学院の"シラバス(授業概要)”作成である。
11時から停電するはずが、しない。従ってそのままずっと原稿に没頭!
書き過ぎて、後から「書き方」の要領を読んでみると、やはり字数制限があった。
結果的に、半分に圧縮すると、すっきりした良い文章になった。
ここで、修士論文の指導教授だった中東先生が言われた言葉を思い出した。
「倍書いて、半分にするんだ。すると良くなる。」図らずしもこれが出来た按配だった。
2時半過ぎにやっと完成!小一時間仮眠とり、3時半から次の原稿に向かう。
3時からはチェックインの時間になるので、もう本日の停電はないとみていいだろう。
次は「講演レジュメ」と思ったが、「税制改正」などは省庁HPからの資料で“事足りる”とした。
中央経済社原稿を書かねばならないからだ。
既に、先輩主催の講演会も欠席の旨、お話しておいたし、22日の予定も全てキャンセルした。
25日のゼミも欠席の積もりだったが、先週のゼミで、事務局に向かうと・・・
「センター試験準備のため」との貼り紙で、午後から事務局が休みとなって
来年度の申請ができなくなっていたので、25日は行かねばならないかもしれない。
このままでは1日500歩以下の最低記録を作りそうだったので、散歩を兼ねて
市立図書館まで歩くことにした。途中でコンビニや古本屋に立ち寄り、図書館では
昨年度の中部経済新聞の掲載状況を確認する。
意識的に早歩きで、3000歩弱で、丁度一時間の散歩となった。
散歩の前後で体重を量っていた。減っているが変わり映えはしない。
「やはり炭水化物ダイエットに徹しないといけない」と考え、このところ許可してきた朝食のトーストを、そろそろ飽きてきたところを見計らって、再び禁止とした。
******************************************************************************************************
大河ドラマを鑑賞しつつ、「やっぱり」と思い直して、講演レジュメを追加作成する。
ニュースで報じていた認知症の誤診に関しての、
NHKスペシャル「認知症 なぜ見過ごされるのか~医療体制を問う~」も続けて、
レジュメを作成しながら見る。
現在では、早期発見ができれば、治療薬も開発されて進行を大幅に遅らせることができる。
しかし診断が遅れ症状が進行したなど医療への疑問から、
認知症医療の現状と課題を検証する番組であった。
専門家責任は常に医療だけに留まらない。あらゆる士業に通じるものである。
疲れが襲い、早目に寝ることにした。
出来上がったシラバスを大学院事務局に送信したのは午前1時前だった。