午前3時に目覚めたが、流石にまだ不足すると判断して、再び床につくと・・・
今度は寝過ぎてしまい7時半となった。久しぶりの8時間睡眠である。
朝食、朝刊チェック、ブログ、メールチェックなどをこなすと、10時過ぎとなり原稿に向かう。
今日のゼミ後に共著の「先輩」と打ち合わせをするので、それまでに構想をまとめねばならない。
あと、3時間である。
ちなみに、私は尊敬する同業の方を、昔知ったある中国の古典に習って
「先輩」と申し上げている。その「先輩」のお導きがなければ、現在の私が無いからである。
ネットが使える世の中になってから、「そう言えば、何と言う古典だったか」とふと気が付き
調べたが、出所が分からないでいる。
昔、知った時にちゃんとして調べておけば良かったと思う。
電車の中でも、先輩と打ち合わせる数項目について、"私見”を作り終えた。
3時前からゼミで、先輩の発表を聞く。共著内容の「非公開株式の譲渡の法務」である。
お二人の教授から有益な指導と意見を頂いた。
ゼミ後に、来年度の受講について、認印を頂いた。聴講は2年間までしか延期できない。
さらに、南の喫茶で、6時前まで、先輩と原稿の打ち合わせをする。
いくつもの”私見”をぶつけて、共著の意思疎通と意見統一を図る。
それと同時に、現在実務上の問題点を話し合う。
さらに、バスの中で話しながら栄まで向かい。そこから地下鉄に乗り換える。
ジュンク堂で、自書チェックをするとフェイス陳列が今日初めて、減っていて残念だった。
経済法令の方は、フェイス陳列を維持していたが、在庫が2冊になっていた。
「事業承継円滑化法」を記した本を1冊購入し、電車の中でチェックする。
電車の中では、妻にメールする。すぐに返信があり、栄養と睡眠を気遣っていた。
スーパーで昨日とほぼ同じ買い物をして、夕食を摂りながら『金とく』を鑑賞する。
「今夜のこの番組は面白そう」と、妻へのメールにも書いて、見ることを勧めておいた。
県立岐阜商業高校のマーチングバンドの日本一を目指す様子のドキュメントである。
夫婦ともに、中二の娘が、万一、岐商に行くかも知れないので
見ておくのも良いかとも思ったのも鑑賞の要因である。
見て面白かったし、印象的だったのは、生徒達の「返事」が良かったことであろう。
気持ち良い高校生がいると思った。そして勝利の涙、惜敗の涙、共に感激した。
移動中のバスの中でも特訓も、物事に集中する者に自然に現れる現象と見て嬉しかった。
演奏中の笑顔を見ていると、TDRのショーを思い出していた。
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著作権侵害事件の加害者側弁護士からメールが届いた。
こちらから「和解」に応じると返信したので新しい文面を送ってきたのだが
確認する。これが結構大変な作業なのである。しかし確認して良かった・・・・
驚いたことに、前回と異なって、こちらにとって厳しくなっているではないか!!
これでは、教授と先輩に了解を得た内容と基準が異なってしまう。
「いい加減にして欲しい!」と思う気持ちを抑えて、すぐさまに、返信し、
前回の文案にするよう要求する。「油断も隙もない」と不信感を抱かざるを得ない。
言葉は平穏を保っていたが、ついに“訴訟の準備を開始”することとした。
再び返事がくるであろうが、内容如何によっては、とうとう全てご破算にしなけれなるまい。
その準備も含めてその他、数通のメールを送り、『オンエアバトル』を見た。
500点超えの結果を叩き出した「超新塾」というグループ漫才のテンポの良さと、ネタの展開の意外性に大いに学ぶ。
教授からは、早速返信が届いて、打ち合わせが始まった。
最後に来ても、変な頑張りかたをしている相手弁護士に
再び立会人になって頂けるとのお申し出をして頂けた。2時半就寝する。