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教授に見てもらい、勇気を頂く

祝日。寝不足感一杯で朝ドラを梯子しつつ朝食はヨーグルトのみとした。
休刊日なのでついでに朝食に降りていくのも止めた。
8時45分から、早速原稿に向かう。とにかく時間がない!

数日前に思いついた「どんでん返し」のアイデアが広がって、原稿としては嬉しいのだが
その分、大変で終わらない「嬉しい悲鳴」状況だ。

連日の昼食抜きで原稿に当たる。
夕食材料の購入は、買うものを決めてから、それしか買わない。
今夜も12種類野菜のサラダだが、ドレッシングはチーズ味を初めて試してみた。
後は、ヨーグルトだけだ。

入試と卒論指導で多忙を極めていらっしゃるだろなぁ~と心配しつつ・・・
教授の論文を機軸とした部分について、見てもらうために送信する。
共著者からは、質疑応答の返信も届き、論議が進歩した。
7時からのニュースと『クローズアップ現代 病院が町を追いつめる』を鑑賞する。

裁判所への意見書の添削もする。なかなか書けてる!


僅か数時間で、教授から返信が届いた。OKとの事に勇気が沸いてきた。
原稿の執筆とは極めて個人的な作業なので
客観評価が欲しいときがある。没頭していると主観的になり過ぎることがあったり、
逆に自信喪失して、書いていることが「無価値」に見えてしまうからである。

裁判所への意見書の添削は時間がかかった。難解な部分をどう短くまとめるか・・・
先に原稿でまとめていたからこそ、何とか書けた。

闘うリハビリの再放送を見ると英会話と同じだと気が付く。
毎日6時間以上というのが驚きだ。CI療法。
それは厳しい。「麻痺した手を使い続けることだ」。「厳しい」と言葉で書くのは簡単だ。
その厳しさを表現するのに番組では音楽を使ってはいたが
所詮それだけのものだ。経験しないと分からない。


もう一度、教授から返信。それを何度も読み直して勇気を得た。
「分かりやすく書いてありますが、内容的には大変深く分析された大作である」と
評価して頂け、子供のように嬉しく思った。我ながら“無邪気”なものである。

『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、思わず見入った。
自分の仕事の仕方に共通する部分が余りに多くて、勇気付けられると同時にアイデアゲット!
今夜は音楽プロデューサーで、その作り方は、本とよく似ていたのだ。

続いての『爆笑問題の日本の教養』では、東大の人工脳の教授で、これまた大いに
共通する面があって、何度も大きく頷いて見ていた。カオス理論である、
教授の数学的説明が全く理解できない大田に大いに共感した。
私も理解できなかったからだ。

0時過ぎに、第3章の第1節の長文が完成した“お祝い”として焼酎を買いに行く。
こうして、自分を励まし、鼓舞しなければ続かない。
焼酎の酔いはワインのそれよりは強い。ワインにはない酔い心地で、2時頃就寝する。

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2008年02月12日 08:45に投稿されたエントリーのページです。

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