7時半起床の4時間半睡眠で、心なしか少しぼおっとしている。
昨夜はよくぞ飲酒を我慢したと自らを褒める。
朝のMTGで、事務所内のPCのプリンターの状況を聞いてみると・・・
大変な混線と断線状況になっていて、その中で職員は奮戦していた。
こりゃいかん!と応急対策を講じて、使っていないディスプレイをつなぎ急場を凌いだ。
申告時期が終わったLAN環境を整備しなければならない。
そうこうしていると、予定の来客があり決算の説明。
その後、深夜のエンターテイメント番組から、講演に使えるネタを斜め見しながら
名古屋大学の企業法研究会の打ち合わせメールを作成する。
10時を過ぎてやっと原稿に向かう。もはや、事務所の自体の確定申告は絶望的で
法人の方は期限後申告間違いなしの状況である。
今日も、昨日同様に昼食、夕食に半時ほど空ける以外は原稿に向かう。
今日は、「法務編」の第三章「裁判所による価格決定」部分である。
つまり、最終章である。
これに続く、「税務編」は脱稿しているので、その連結部分になった訳だ。
今夜も風呂で「こころ」を読む。オリジナル版では上中下の3巻だったようで
その「上巻」部分を読み終えた。
「こころ」を読むと、自分も小説家になったように、その後の行動が
一人称で、小さなディティールを言葉にするようになる。
そのため、原稿の「あとがき」のアイデアが浮かんだ。
書斎に戻り、それを起こす。日中の大雪は雨に変わり、積もった雪を溶かしていた。
11時から爆笑問題の『ニッポンの教養』で宗教学者との対話を聞く。
日付が変わる時刻に、飲酒を始め、最後の追い込みをはかる。
3時前、ようやく脱稿する・・・・やったあ!!
出版社に送信する前に、少しだけと寝転がると、そのまま、寝てしまいPCも点けたままだった。