5時に起きて意を決して出版社に送信する。いつまでも迷っていても仕方がない!
送信のためのメールを作成しつつ、丁度再放送中の『嫉妬の劇場』を鑑賞をする。
今回は、第3回「兄弟だからこそ、親友だからこそ」を見て、
歴史上余りに有名な嫉妬劇の2つのケース、源頼朝と義経、森鴎外と小池正直の実話を見入る。
続く「ガッテン」では、腎臓病が取り上げられていて、先輩の病気に関係しないかと見入った。
朝食と新聞チェック、朝ドラを見て、朝MTGで、出来上がった原稿をパラパラと見せる。
しっかり見てもらいたいのだが、この時期、職員は忙しいのである。
駐車場の3月分料金についての不動産屋さんからの電話が、昨日催促してやっと入り
言い分が認められて、支払わなくて良いことになった。
昨年7月からの大仕事に一段落の脱稿で「年間計画の見直し」を開始した。
直ぐにでも、我が社の決算をしなければならないのだが、
どの道、期限後申告は避けられないので、延滞税も、不名誉も腹をくくって、
正月に立てた計画の修正を始めた。
決算を始めると少なくとも5日、個人の分を含めるとそれ以上かかってしまうので
集中の効率を考えると、今中途半端には開始できない。
さらには、攻めの姿勢がないと中々取り掛かれないから、その動機付けをするためでもある。
今回の原稿もそうだった。いつまでも伸ばし続けてしまう結果になるので
将来の計画から遡ると、ここまでに終わっておかねばならないと、自分を追い詰めるために
計画を見直すのである。
これに半日以上要した。計画に従って4月の上京時のホテル予約や、3月ののぞみの予約。
娘の家庭教師の計画も立てる。
出版社とのやりとりの中から、校正日程を打ち合わせのメールが続く。
1次校正だけでも70時間程度はかかるだろう。
確定申告後に、営業活動をする出版社にメールを書く。「風船時限爆弾型」の営業である。
売れない作家(?)にとって出版社営業ほど辛いものはない。
嫌々でも、仕方がないから我慢して行う・・・
元々、営業が苦手でこの稼業を始めたくらいだから大変である。
FPフェアの発表申し込み期限が明日だとのメールが届く。
いつの間にか募集期間が開始されていたのだが、明日とは困った。
それに、申し込んでもまったく選ばれない、つまり地元優先の上に、東京は競争が激しい。
落選すると、図書カードが1枚送られてくる。
しかし、その申し込みには手間が掛かる。今年はどうするか?
考えた。丁度、年間計画を考えていたので、スケジュールを検討してみた。
迷ったが、結局はエントリーしてみることとした。
2時間半要した。これで駄目でも諦めがつくなという程度にしておいた。
いくつでも申し込みはできるが、昨年のように2つは申し込まない。
図書カードはいくつ申し込んでも1枚だし、私の持つ「事例発表」に該当するものがカテゴリーの中になかったのである。
日記とメールを書いていると、またもハードディスクの容量不足表示が出た。
あんなに、空けて置いたのに、もう?と思ったが、ディスクのクリーンアップ作業を開始した。
今回は、フリーズしたのかと思うほど時間が掛かって、解消した。
すると、いきなり1677MBの空きが生まれた。どうなってるの?
中央経済社の原稿に追加を思いついた。7時から書き始め、夕食とコンビニと酒屋での買い物を挟んで、脱稿の祝杯を上げながら書くも、酔いが勝ってしまう。
風呂で目覚めさせるも、今夜は酔いで長湯も出来ない。ノロノロと書きつつも、
はかどらず、メールのやり取りで校正日程を決めるのに費やし、原稿は諦めて0時前に就寝する。