6時15分起床し、新聞チェックなどして、昨日考えていた保険と高額療養費制度を検討。
7時に朝食し、8時から整理整頓掃除をしつつ朝ドラ見る。
朝会で、口内に異変を気付く。原稿締め切りに追われていた先月中旬から例のアフタが出ていた。
ただし、いつもと異なり、ホッペの奥深くだったので、パッチテープも貼れず放置しておいた。
これは、次第に解消しつつあったが、今朝の違和感は、扁桃腺ぽかったので、のど飴を舐める。
決算業務再開する。「魔方陣」の減価償却ソフトに、我が社も乗り換えることにした。
11時を挟んで来客対応する。巨額の納税のついでに農地・清算・相続相談となった。
昼食後、決算は源泉税との照合作業に入る。5時まで没頭すると流石に疲れた。
同時に、来年の照合をもっと楽にする対策を検討していた。
出版関係のメールを作成してから、“新システム”のCDを聞き活用方法を検討すること1時間。
7時過ぎに終業し、夕食はすでに一人だった。今日はひな祭りの夕餉だがセーブして食す。
ところで、娘の中学で何やらトラブルがあったらしい。娘は無関係とのことで帰ってきていて、
その話を聞く団欒と、苦手な数学の証明問題の対策の話をする。
8時過ぎに決算に戻り、源泉税の集計を漸く作り直すことができた。
このチェックで15万円ほど、得をした。
しかも、毎年この照合に苦労した上で、なかなか合わないのが、ぴったり合った!
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朝ののどの痛みに、今夜の入浴を止め、葛根湯を飲む。
9時に決算を止めて、上山脳外科医のドキュメンタリーを鑑賞する。
かつて『プロフェッショナル仕事の流儀』でみた“国手”である。
「旭川にいらっしゃい治してあげます」自信に満ちた言葉に患者は全幅の信頼を寄せる。
諦めない。『ネバーギブアップ』が上山博康医師のモットーである。
これは『フルスイング』で高畠導宏氏を演じる高橋克実の台詞、
「気力」とは何かの答えとして言った言葉である。
『気力とは、諦めないことだ。9回裏、2アウトランナーなしでも諦めない!』
つくづく頭が下がる。
そんな、脳のスペシャリストの上山医師が言うと、説得力が出る。
脳の研究というと、記憶とかが話題になるが、実は
人間の本能を司る「大脳辺縁系」の研究は一番遅れていて、
ここは、好き嫌い、食欲、性欲、やる気の指令を出すところが最も大切である。
だから「やる気を出すことが一番の老化防止になる」
ぼけ判断の重要なテストと言われた、「昨日の夕食は何?」に対して・・・
何と私は思い出せない!ボケが始まった??
ストレスとボケの関係も話され、ストレスと感じないプラス思考に受け止める生き方を説く。
「クリエイティブで指を使う仕事が良い」と言うのも、言い古された言葉であるが、
それも又、上山医師から聞く。その点からも今の私の生活は満点と言えた。
ただし、運動不足だけが心配なのである。
昨日、一昨日と部屋の中であったが、ウロウロと探し物などで
最低歩数の3,000歩を達成していたが、今日は達していない、2,244歩なので、
10時から、2台のレコーダーで録画しつつ、散歩がてらコンビニで買い物。
何とか3,000歩をクリアする。昔の歌謡曲を聞きながら、焼酎を飲む。
例えば、『他人の関係』とか『魅せられて』『舟歌』『愛人』であるが・・・
いつもホテルに缶詰になる時に連れて行くBGM用のスピーカー。
これは東京とWebミーティングをするときに使う奴だが、
これをスーツケースから出してきて繫ぎ変える。これでもTVのスピーカーより格段に音質が良い。
いつもと違う夜。それは、決算と申告に新たな方法を見出したからであるし、
目処が立ったからである。お陰で、経営計画をゆっくり立てられる。
来年は、この方法で行くことを決める。「攻め」の方法だ。
と言っても、今年のような“期限後申告”ではない。前倒しの方法だ。
もちろん、そんな方法は誰しもやっている方法であろうで、私が遅れているに違いない。
11時から、その経営計画を立て始める。ただ、もう一人の私に頼んでいる・・・・
直感は判っている。2~3年の計画で進まねばならないことを。
曲は香西かおりの『無縁坂』を数度リピートしていて、珍しく、0時前に就寝した。