日曜とのこともあって、8時に起床して、8時間睡眠の後、朝食摂りながら、娘が被害者とならないための妻と会話が続く。どちらかと言えば、今でも既に半ば被害者なのだが、その理解が周辺に無いようでなので、そこに当方の悩みもある。
『サンモニ』見ながら新聞チェックする。
最近出てきた経済評論家の勝間和代さんは会計士だが、今後は社会人教育に取り組みたいとの方針に、慶應の夕学(せきがく)講座に出ていて「働くひとのための金融リテラシー」との演題になるほどと思う。
海外とネット口座の相続手続きに思わぬコストがかかる記事などに目が留まる。
しかし遺言信託を使う方法では見出しには「手数料は10万ー30万」と書きながら本文を読めば、それは遺言書の作成費用だけの話で、遺言執行に最低100万円かかるとあり、この見出しのつけ方には疑問を持たざるを得ない。
書棚の整理などして、11時から電子申告の準備に取り掛かる。
昼食と名古屋国際マラソンが同時だった。まだ娘が帰宅していなかったので妻と家庭教師の時間の打ち合わせをして、PC操作をしながらマラソンを見る。・・・と見る間にQちゃんが失速に衝撃を受ける。
PCの方も昼食前からPDF閲覧ソフトに対応するためダウンロードすると・・・
いきなり容量不足が露呈して滅茶苦茶処理時間が長時間になるアクシデントが続く。
しかし、マラソンが気になって、電子申告の検討は止めた。あのややこしい、説明文を読んでいられない。
代わりに名刺作成に入り、マラソンの終了と共に、30枚の名刺印刷も終えた。
高橋尚子のゴールを見ずして、番組中継は終わる、新旧交代の非情の世界だ。
居間に行き、妻と感想を述べ合い、部活から帰って疲れて昼寝を終えた娘に家庭教師して、
問題を解いている間に、こちらはまた、戻って、ダビング作業と平行しながら・・・
電子申告の準備で3つ目のダウンロードだ。
日曜ながら、4時に来客を受けて、急遽申告の相談に応じた。
一昨年の相続の後、分割協議が整うまでの2年分の申告がなされていないことについて、
いわば「インフォームド・コンセント」を行い、その理解のうえで、昨年度だけの申告をすること
相続税の申告書の控えもない状態での過年度の無申告についてのリスクもお話する。
小一時時間の応接を終え、電子申告作業に戻る。
夕食の後、娘の採点と、その結果を受けた上での指導(家庭教師)をする。
ただ単に採点するのではなく、間違えた部分の理由を探し、彼女の思考のウイークポイントを探す。
*********************************************************************************************
終えての入浴後に、電子申告の準備に戻る。しかし大変なことになってきた。
電子申告に関するソフトが重いので、通常のCドライブに入りきらないので、大きくスペースの開いているDドライブに「個人認証・・・」のソフトやジャバのソフトをインストールしていたのだが・・・・
どういう訳か、Cドライブの容量も食うことになった。(恐らく、これまでにインストールしているCドライブに関連する部分はCドライブに組み込まれるのかも知れない)
その為に、Cドライブの残り容量が極端に少なくなり、動作がフリーズしたと思われるほど遅くなってしまった。素人目には、もう削るソフトがない。
仕方なく、一旦ウインドウズの「オフィス」を削除しないと、動作領域を確保できないと判断し、削除して、取りあえず動くようにした。
ところが、「オフィス」を再インストールしようとすると、CD-ROMはあるのに、CDのケースに貼ってあるキーが見つからない!どうしてしまったのか?分からない!
何とかメールはできる。ネットも見れる。しかしワードもエクセルも使えない。
これでは原稿も書けない。
そこで旧バージョンの「オフィス」をインストールすると、今度は「修復できません」のコメントがファイルの数だけ、どんどん亡霊のように出てきて、暴走する。
無理やり電源を落として、もう寝ることにする。午前2時。