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指導所の反省会と懇親会を挟んで一日原稿に向かう

朝食後、妻から相談があった。春休みの子供達の勉強である。私は原稿と校正のため、この期間、不在であることの多いので、困った。
早くも、次の締め切り原稿に間に合わず、没頭することにし、明日の東京出張も取り止めた。
そして、先日思い付いていた「春休み期間」の子供の勉強企画を、検討することにした。

9時前に朝礼も、“なし”にして向かう。昼食もカットする。
既に出席の返事をしてある指導所の反省会と懇親会だけは、出なければならない。
酒を飲まないために車で出掛けることにする。

その直前に通知表を持って帰っていた娘のそれを見る。今年からか、学年評定が貰える。
「・・・・・」

5時半からの反省会では例年順番に発言していたが今年は短冊に書いて、帰りに出すのだが中締めの一本締めで帰る際にはすっかり忘れていた。

 
今日の会のついでに雑誌原稿の打ち合わせもした。
話し相手がいない合間には携帯でメールを書いた。春休みの子供達の勉強イベントだ。
隣のH先生と著書のことで話している最中に、返事が来た。

岐路は、同じ方向の、先日タクシーで送っていただいた先生と。エンジンを掛けると、いきなり往きに掛けていたCDの音楽が大音量で鳴り響いた。多少耳が痛くなる程の大音量に無理やり聞かせお付き合いいただいた。

表表紙のデザインを諦めるもタイトルを検討する。(しかし後に復活して結局デザインする。)
原稿を書きながらルイアームストロングの歌を聞く。そう言えば、昨日の『春歌2008』を聞き直してまたも涙。この日以後、実は何日もこの状態が続くのだが、その中で、人は何故に感動するのかを復習していた。特に「さくら」の独唱で感動する以上に「合唱」で感動するのは、異質とのコラボがコミュニケーションだと考えた。

本を書くことが「カッコイイ」と言われた遠くの声が耳に残りながら、まんざらでもない自心の気持ちを快く思いながら懇親会では飲めなかったので、原稿に目途を付けたので、一人で飲みながら、さらなる推敲を、酔った別の自分に依頼した。
酔いながら時に流されて午前3時に就寝する。

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2008年03月26日 08:45に投稿されたエントリーのページです。

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