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1日掛けて、原稿の読み合わせと組み替え

日曜の朝、8時起床で、『サンモ二』見ながら新聞チェックしゆっくり過ごす。10時から原稿の読み合わせを行う。Q1とQ2を入れ替えることになり、数時間を午後から掛けて組み替える間に、先輩には用事を済ませてもらう。

今回の読み合わせで学んだのは「遺留分」の実務運用が先日学んだものとまったく異なり、裁判所からの電話で済んでいることだった。これを専門書で確認しようと調べたが実務運用については辿り着けなかった。

原稿を完成させると印刷してゲラ稿で製本してみる。そして見直すことを何度も繰り返し、製本は数組み作ることになった。そうしてやっと完成すると、出版社に送信する。イラストデータま滅茶苦茶重いので送信するのに1時間余り掛かった。

ともあれ、8時前に終えて、明日の打ち合わせをしてホテルに戻ることにした。これくらいの時間で帰るならホテルに泊まる必要はないかもしれない。が、今回は休憩を兼ねてのんびりすることも必要と考えた。

 
8時に部屋に戻って、『篤姫』を鑑賞しつつ、整理し、9時以降からは見たい番組が輻輳して迷った。まずは9時から映画『タイムマシン』を1時間見る。しばらくして、これは一度見たことのあるような気がしてきて、シーンが進むにつれて段々、それを確信してきた。
しかし、見事に、まるで痴呆症のように覚えていない。もちろん結末も。したがって見続けたかったが、これはいざとなればレンタルで借りることも出来るので、10時からチャンネルを変えた。

教育TVかテレビ愛知かと迷った結果、再放送の可能性のある教育TVの「ETV特集」は、再放送に期待を掛けて諦める。結局、テレビ愛知の『ソロモン流』を鑑賞する。
きょうゲストは、荒川静香。プロに転向して2年。年間100本を超えるアイスショーで活躍。最近ではアイスショーの演出も手掛けているが、大きな気付きはなかった。残念。
 
 
11時半までやっているETV特集へ戻って、12歳の最愛の息子を自殺で亡くして以来、人間の心の闇と対峙してきた作家・高史明氏(74歳)の公園の様子と、爆笑問題・太田光らと生と死をめぐる対話を聞く。

人間の心の闇と対峙(たいじ)し、親鸞の「歎異抄」に導かれ、生とは何かを考え、学校や寺院、ホスピスなどさまざまな「いのちの現場」で生と死をめぐる対話を重ねているという。そして、その思想に共鳴する爆笑問題の太田光との対話はタブーに言及する。「おっ!おっ!」と迫る太田に期待した。しかしそこで11時半の番組終了となる。
最後近くで印象に残った言葉『本当の人生は他人と共にある。』これは先日の森山直太朗さんと三女高の合唱を聞いて感じた感覚だった。

2時から『チャングムの誓い』の総集編の最終回を見てしまう。これまた見たはずなのに殆ど忘れている自分を見出して、いささか呆れる。3時過ぎ就寝する。

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2008年03月30日 22:43に投稿されたエントリーのページです。

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