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中部経済新聞原稿執筆

7時20分起床。久しぶりにしっかり寝た気がした。
朝食後の歯磨きの折に読んでいる司馬遼太郎の吉田松陰の人物の用い方に、昨日のゼミの役員承認の株主総会議決を思い出していた。欠点をあげつらっていていては、大人物を使うことは叶わない。それが適材適所であるとの教えである。

洗顔しながら、痛みのない幸せを感じなければならないと「感謝」する。
『カンブリア宮殿』の日本電産の永守社長の話を聞きながら、成功するM&Aの秘訣を改めて確認する。
当然、番組の中では話されないが、怨嗟の声もあるだろう。しかしそれを乗り越える強さを感じる。

毎年お世話になっている商工会議所の方が独立されるとのメールを受けて、激励の返信を送る。あの、比較的大人しい方がよくぞ決意されたと、驚くと共に、自分の独立の時の苦労を思うと声援を送らざるを得ない気持ちである。

平行して、今年の正月に録画してあった、4時間半の『古代ローマ100年の物語』の内の、名将ハンニバルの部分を鑑賞する。そこにもリーダーの条件が語られていた。
昼食後にも、続きを見る。そのときはカエサルであった。
指導者に求められる5つの条件。
1、知性 2、自己制御の能力 3、説得力 4、持続する意志 5、肉体上の耐久力

出版社から、遅れた原稿が届いた旨のメールが届いてやっと安堵した。ご迷惑をかけたことを思った。
10時半にお客様に訪問して直ぐに戻る。

 
今日の午後に予定していたセミナー参加は、昨日問い合わせると、恐らく集客できなかったのだろう中止となっていた。已む無くというか、これ幸いというか・・・この期間を利用して、締め切り迫る原稿と、企画書を作成することにする。

まずは中部経済新聞の税理士会から依頼された原稿を書き上げる。業際問題に気をつけながら書き、イラストも作成して3時過ぎに送信する。
「ローマ史1000年」を少し見て、「名将ハンニバル」と「カエサル」を学ぶ。

続いて、出版記念講演企画である。5時15分まで掛けて完成し送信する。
金融財務のチラシ原稿を書き、昨日から書いていた書評をまとめる。
『ガイヤの夜明け』ではJALの苦闘を見、慶大愛知の会長からの電話相談に乗る。

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2008年05月27日 11:16に投稿されたエントリーのページです。

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