アンジェラ・アキの曲『手紙』によせての番組『拝啓 十五の君へ』を鑑賞する。
彼女の言葉・・・高校生の頃に30歳の自分宛に書かれた手紙を読んで「あの頃の私は、こんなことに悩んでいたんだ。それが、今思うと、取るに足りないこと。大人になって、自分を客観的に見下ろすように見てみると、『大丈夫きっと解決するから・・・』と、この年代の子供達にエールを贈る。
私も同感だった。同様な経験がある。社会人になってから、小学6年の自分が書いた手紙を発見したのである。上記の中学生の頃よりも幼くて、自我の確立していない頃の自分の心を俯瞰することができたのである。
自分の主観からしか世の中を見られていない・・・自分の知っていることは、他人も知っていると思い込んでいる自分を、突きつけられた思いだった。
土曜だが、お客様の臨時の相談に応じた。名古屋に第二次校正があったから何とか都合を付けた。
午後から校正作業に5時までかけて終えた。これで5月末には出版できそうである。
しかし、明日、イラストの修正を一つ作り直す予定である。
栄の王将で夕食を摂ってから帰宅する。
出版社に、校正しつつ気付いたことを以下のようにメールした。
校正しつつ、条文を確認をしている自分達二人の姿を見出しました。
他の条文(税法や会社法)位は、殆どの税理士や中小企業経理担当者や社長も持っているかもしれませんが円滑法の条文は、殆どが持っていません。
勿論、専門雑誌の掲載を探したり、ネットを探せばなくはないでしょうが、不便です。
ここは、やはり資料として添付してあげるのが、より、ユーザーオリエンテッドと話し合いました。
小さなポイントの文字でもよいので巻末資料として円滑法の条文(勿論、「案」でないものを・・・)追加していただけましたら幸いです。
価格が100円上がってもその方が良いと思います。どうぞご検討下さいませ。