朝5時起き、新幹線の予約を、早速5時半からグリーン特典の溜まっているのを確認する。
1000ポイント超えを確認して、グリーンに変更する。
博多から東京までの利用が最大限の活用が出来るからである。
余りに早い時間のため、朝食券が使えずあきらめ、徒歩で博多駅に向かう。
途中であわや道を間違えて、間に合わなくなりそうであった。
殆ど始発のグリーンなので、ガラガラ、空席なのだが、驚いたことに、小倉駅で隣に座る人がいた。
他の席はガラガラなのに、何故だか、このシートだけ2人が座っていることになるから、他から見れば友達のように見えるだろう。
こうして東京までの間、隣の席の人が入れ替わることはあったが、小倉から東京まで誰かは座っていた。どういうことなのだろう?
東京で僅か10分の乗り換えで長野新幹線で軽井沢に向かう。FICの全国研修は久しぶりだ。
軽井沢はいつもと反対側の南だったので、初めてである。タクシーで乗り込む。
研修内容は、残念ながら、余り役立つ内容ではなかったし、例によって難解であった。
しかし、拙著を髭先生に献本することが出来たのが良かった。
先生は私の隣の席で、拙著をずっと読んでいらっしゃったのでドキドキした。
宿泊はプリンスホテルの内のグレードの高いホテルである。
バスで往復して、懇親会の間に、ホテルスタッフに切れた名刺のコピーを大急ぎで作成してもたった。
懇親会では、丸テーブルで地元の先生や東京地方会の先生方と歓談し、
さらには「久しぶり」ということと「著書を出した」ので挨拶せよという指名を、突如頂き慌てて話した。
しっかり酔って、部屋でスポーツマッサージを受けると、これが上手で、思わずチップを切った。