中央経済社の書籍が、日経新聞の1面最下段を全部使っての毎月恒例の広告が載った。
頭から3分の1位の位置に写真付きで載っているので、出版社としても結構重きを置いてくれたことになる。
すると、前日まではアマゾンのランキングが1万前後であったものが、2000位程度になった。
CMCのレジュメに目処を立て、新幹線の予約し、夕食後、家族で『崖の上のポニョ』を鑑賞に行く。
中々の面白さであった。創造性の極みは押井守監督と対極をなす世界であった。
押井氏は原作のある中の表現の創造性であるのに対して、宮崎駿監督は原作からの創造で
さらには、同時製作というプロセスを経ている。これは私の、今回の中央経済社の著書に似ている。
つまり、最初にストーリーが無いのである。書きながら創造して行くのである。
だから、そのプロセスのストレスは大変である。次をどうするか、最後はどう終わろうか・・・決まっていないのである。従って、終わる時間が分からない。