税理士　牧口 晴一のblog

『税理士新聞』に書評が載り、絶賛（？）されているので驚いた。
「パイオニヤ」とか「渾身の」という表現は、よく読んで頂いていると感心した。
一度、お礼に訪問しなければならないだろうなぁ～。
　

昨日依頼のあった先へのメールやら、チラシ原稿の作成の続き、中期計画の勉強の後、
4時からＪＲ車中で、ＨＰ更新データを作成し送信し、5時から会議。
社長の話は素晴らしかった。皆の不安を払拭するものであった。リーダーとはこうあらねばならい。
それにしても、社長とは常に孤独な存在である。資金繰りに胃を痛め、不足を埋める営業活動などの苦労はやはり社長しか判らない・・・・

今日が新事業年度初日のキックオフと、8年余り勤務の社員の送別会が開かれた。
　

土曜の朝はＴＶから始まる。
間に昨夜の飲み会のために、駅前の駐車場に置いて来た車を徒歩にて取りに行く。
『ウエイクアップ』を鑑賞しつつ、新聞チェックやブログ書きも日課のようなものだ。

そうこうしていると昼食となり、食後に新幹線の予約。ビデオのダビングをする。
９月に行う講演のテキストの手配の件で主催者との思い違いが発覚して、急遽メール。

朝から、青税さいたま大会に参加する。今年は単位青税の自慢大会である。
地元、青税は、まじめにＳＷＯＴ分析を展開して、差別化して良かった。

総会の時間はＯＢの私は、席をはずすし、懇親会までの3時間の間に、1駅北の大宮から、さらに1駅の「鉄道博物館」に足を伸ばす。

鉄道博物館は昨年秋にオープンした、「鉄ちゃん」（鉄道マニア）垂涎の地である。
私も“隠れ鉄ちゃん”で、特にＨＯゲージの鉄道模型が幼少の頃の憧れであった。

夜の懇親会では、往きの新幹線の中で手作りとした名刺で挨拶する。
岐路は、皆より少し早い８時半の新幹線だったので慌てて帰る。
帰宅してから、明日のお客様の経営計画のためのダビングをする。

午後からの経営計画のお客様Ｐ社の準備をずっとする。午後、その実践をする。
明日も、別のお客様Ａ社の経営計画の作成支援で、先週から今週は経営計画の週間である。

清文社の『中小企業の事業承継』の増刷が決まった！

昨日に続き、お客様の中期経営計画を立案することになった。

昨日が、見事に経営危機を予測する数値が出たことで、素晴らしいお役立ちができた。
今日は、一転して、輝かしい未来を予測する値が出て、希望に胸膨らみ・・・
当初の予定通り、3回の計画策定の2回目は来週だが、3回目は熟慮の期間を作るため9月とした。

今日から、Ａ大学院で「アントレプレナー特論」の集中講義が始まる。
初日なので、２限目から昼食を挟んで3駒をこなす日となる。

早目に出掛けて、駅前で専門雑誌を購入し、地下鉄本郷駅でバスに乗り換える。
初めて乗る路線である。約15分で終点の大学正門前に降りると、Ａ先生が出迎えて頂けた。
初日は、教室から事務室や手続き、昼食などと様々なアテンドをして頂け、感謝にたえない。

午後4時半に終えて、その足で上京する。
会計人のクラブの研修会だが、上京の時間では、既に終えて、懇親会のみの参加となり、とんぼ返りで帰社する。

前夜、東京から深夜に帰り、マッサージを受けて午前3時頃、カプセルホテルに泊まる。
朝ドラ見て追い寝して、11時にチェックアウトする。
金券ショップに立ち寄って、2日目の集中講義に向かう。
夕食後、娘を塾に送る。0時過ぎに『スポーツ大陸』で女子新体操団体のチームの中での熾烈な競争を鑑賞してため息が出た。

T先生の事務所研修をお受けすることになった。大口町での講演は日程変更となった。
午前に請求書を作成し、午後から大学院に講義に出掛ける。
戻って清文社原稿を作成し、請求書作成の続きを行い、9時前からいよいよ始まった北京五輪の開幕式を鑑賞する。人海戦術の凄さ、美しさに魅入った。

週末に仕上げる原稿のために、土日は「作家」にならねばならない。
営業マンから開発者あるいは作家へのギアチェンジは、左脳から右脳に切り替えるような辛さが伴う。
年に何度も経験しなければないないのだが、心理的抵抗は想像以上である。
ちょうど、ジキルとハイドの変身の様に・・・或いは、狼人間に変身する瞬間、バンパイアが叫びを挙げるような、苦しみが伴う。

しかも北京五輪で見たい試合もある。ついつい・・・

昼間、何とか８ページの大枠構成を、ビデオダビングをしながら、五輪を時折見つつ終えた。
その後も調子が上がらない中、25日に岐阜から応援に駆けつけて頂ける方々、お礼のメールを作成。

北京五輪では、「ママでも金」を目指した柔ちゃんがまさかの負けで銅メダルに終わった。
あれほどの選手であるから、何らか深い読みはあったのだろうが、国際ルールがポイント偏重の傾向にあることへの読みが不足していたのではないだろうか？

1日、清文社原稿に向かう。夕刻は家族で蔵寿司だ。帰宅してまた原稿。
夜9時過ぎに、打ち合わせに先輩のオフィスを訪ね、土日に構成を考えた図式を提示する。
後は、責任原稿で・・・と先輩に話す。丁度先輩も疲労限界であったため良かったようだ。

深夜11時に終えて、岐路の電車でも構想を練る。
帰宅し午前様で『篤姫』鑑賞する。今夜は泣けなかったが、奥深かった・・・・
そして、再増補のための執筆開始する。午前1時から徹夜だ！！

徹夜して書き上げたのは午前5時半だった。
夏休みで子供達でうるさいので、そのまま事務所で仮眠を取る。

昼近くにおきて、北京五輪の水泳１００ｍで北島が金メダルを取った瞬間を鑑賞する。
インタビューの問いに対して、返事が返るまでの数秒間の無言で、顔をタオルで押さえて涙を堪える刹那が感激的であった。ところが、この肝心の“間”というものを、その後のニュースではカットしているので残念である。

昼食兼用の食事を摂って、原稿を再びみると不備が見つかるものである。
修正作業などとメールで4時15分までかかり、その後、会社法の出版企画を立てる。

請求書作成後、8月25日の講演会DMを作成する。
午後からは、お客様を地元駅から事務所へ送迎して、経営計画を一緒になって作成する。

先週に引き続いての第2回目であるが、社長は「5年間、毎年20％売上アップ」との強気の計画を出されたが、それが今年は可能であったけれども、現実的には困難であることを納得して貰う必要があった。そこで、それを達成できる具体策を立てるよう宿題を出して4時間の支援をする。

当初は明日が第３回であったが、熟慮する期間が必要との判断から、9月中旬に最終回とした。
これが後日思わぬ良い結果を生むことになる。

夕食後、明日からの盆休みの家族外食計画として、苅谷ヤナ場にゆくことを企画して調べる。

今日から事務所のお盆休みである。
朝、5時50分娘を塾の合宿特訓に送って行く。今日から2泊3日の学習塾の長野合宿である。
TVのニュースでは、名古屋校が名古屋駅前で集合して出発する様子が報じられていた。

その後、8時半から妻の父母と、長男との5人で墓参して郡上の狩安やなで昼食。
帰宅したのは2時。整理などして、古くて新しい原稿に再突入する。午後4時半からである。
そのP原稿執筆は、200頁を大幅組み換え、原稿を切りまくった。
営業戦略も考える。簡単ではない。しかし、簡単ではないだけに考えに考えを尽くす。
午前0時まで掛けて明日に続けることにした。

6時起床。昨夜の原稿の続き。画期的だったのは、営業手法を思いついたことであった。
これをD計画と名付ける。
そこへのアクセスの一つとして、講演先に依頼をしてみたが、これは結び付かなかった。
午後からP原稿の続きを午後11時まで行う。

中央経済社の本が、またも増刷で、一ヶ月余りで何と“3刷”達成となった。
本日、献本が届き知った。そして担当者の「出版不況のみぎり、早々の増刷ありがたい」旨の文面にこちらも感謝した。

昨夜から慶應の友達から相談を受けていた「未払い賃金闘争」をアドバイスメールし
早朝に送り、夜には57分間の電話相談に応じた。
著作権侵害事件で学んだ「本人訴訟」の手段が役立った。

数年がかりのパラパラ原稿に手直しを入れつつ第1章で止めた。
後は、営業後と決めたからである。先に、締め切りのある原稿に取りかかることにする。

青税講演の事前ゼミＭＬ2号を発信した後、今月末に行う名大の法科大学院でのレジュメ作成。
さらに続いて、今月末締め切りの中部経済新聞の原稿にも取り組み完成させた。
締め切りまで時間があるので、熟成を待つことにする。

夕刻、2泊3日の塾の合宿から帰る娘を迎えに行った。団欒は合宿の話で盛り上がっていた。
深夜に会社法の構想に掛かる。1時半まで頑張り、内容ガード本を決め検討する。

昨日の慶應の学友からの質問に返信し、一日、25日の講演準備に没頭する。
書斎に蟻が侵入してきた。対策として「蟻の巣コロリ」を設置する。

昨日からの蟻の侵入に関しては、驚くほど蟻の巣コロリが効いた。あっという間に駆逐できた。
お盆休みで、かつ日曜日の今日もまた、25日の講演準備に当たる。

TVでは、北京五輪の「女子マラソン」のライブを鑑賞するが、先日には金メダル候補の事前棄権と、開始早々、土佐さんの棄権に至っては、中継を見ること自体を“棄権”した。

P原稿に関して、D計画のためにメール作成する。
そして夕食前後に娘の高校進学情報を数時間検討する。

お盆前に前半７駒を終えた大学院の集中講座の後半が今日からスタートする。
午後からの2駒である。DVDを多く使い視覚的に訴える授業を行った。今日は「遺言」である。

午前には、業界紙のOさんとのアポを得た。さらに取材依頼をした。しかし確約は得られない。
事業承継計画の依頼案件について来月の提案に対して、社員と打ち合わせをする。

昨日の続きでY社の事業承継の案件の検討を続け、さらに別の会社について、社員から質問のあった税務調査の印紙税対応を検討する。よく気が付いてくれた。

10時から、大学院のレジュメとして、起業経営計画としての「学園祭問題」を作成した。
午後から今日も講義2駒を行い、夜には北京五輪の野球を見ながら、事務所の法人名について発見をしたので先輩に質問した。

午前に25日の講演の準備をし、午後から大学院講義１０～１１駒目を講義する。
帰宅して、清文社の原稿を特急で校正する。9月2日の講演に間に合わせるためである。

午前中は、今夜からの出張時に25日の講演準備に必要な資料のコピーを取り捲る。
午後は、大学院の最終講義の11～12駒をこなす。
漢字学者の白川静教授の「物事を成し遂げる３つの条件」をもって「アントレプレナー特論」のまとめとした。

予定時間より早く終わって上京する予定であったが、結局、講義に熱が入ってしまい、定刻通りの4時20分になって、慌てて名古屋駅に向かう。
東京駅前で、業界関係者の集まるクラブで広大地評価について、不動産鑑定士の方々の発表を聞く。右山先生の不動産鑑定士業界に対する厳しい意見を聞くことが出来た。懇親会では、その右山先生の左に座を得てさらにお話を伺う。

ホテルを早々に出て、9時から組合に向かう。出版社を紹介して頂くことになった。
10時からセミナーの打ち合わせ会に出て、午後からはG弁護士の会社分割の講演を聞く。
その中で、株式と社債は2種類があるとの発見的意見に驚いた。

O司法書士から出版企画があったが、残念ながら、現在手一杯で参加の挙手はしなかった。
その後、中華料理店で懇親会に参加した。ホテルへは地下鉄ですぐだ。

ホテルでの軽い朝食を摂り、『家計診断』をギリギリまで見て出発する。
東京ビッグサイトまで、3回の乗り換え。今回はお台場にはこれまでと逆コースで入った。
日経IRフェスタは2回目である。予約した講演だけを聴く。
海江田万里氏の講演は、並だった。続く幸田真音氏の講演は良かった。

休憩時間にグッドデザインショーが反対側で開催されていたので、入場料を1,500円だったかを支払って入ると、入場料に答えるだけの出展数に、全部見ることを冒頭で諦めた。30分余りの間に見れるものだけ見る。
その中に、後に大きな役割を果たすフライイングレターとの出会いがあった。

ホテルに戻って、入浴して、講演準備の後、慶應大学の京滋慶友会の学友との懇親会に参加する。
慶應正門で待ち合わせ、三田の商店街の中にある中華の周之家で10人が集う。

ホテルに戻って仮眠して、「トップランナー」を見る。
明後日の講演準備のため、午前3時過ぎから自書を読み込み、読了する。

7時にホテルの軽食を摂り、1日、明日の講演準備に没頭する。
問題は、7時間の講演で何をどれだけ話して、全体の満足度を上げるかである。

疲れて、マッサージを探すも、日曜はビジネス街は休業ばかりで、結局一番近いのは銀座。
徒歩で出掛けると、そこは、中国人が経営している店であった。

夜は大河ドラマを見る以外は、また講演準備の続きで午前1時まで没頭が続いた。

緊張の朝。講演2時間前に起きなければと・・・気合入れる。
47人の税理士らが全国から集まっていただけた。
あいにくの昨日からの集中豪雨で、新幹線が遅れ中国税理士会の先生が当日参加で大幅に遅れられました。
遠方からの当日参加では、わが社の社員も少々遅れたが、他の方々は殆ど揃った。
岐阜から応援で駆けつけて頂けた3人の先生方も、それより遠い広島の先生も・・・前日から入るなどして定刻に揃って頂けた。有難いことである。

昨日1日掛けて作成したタイムテーブルに従って、予定より遅れ気味ながらこなした。
午前9時から午後5時までの7時間・・・
ロジックの組み立てだから休憩時間を小まめに取りつつ進みむ。

ホテルの朝食はゆっくり目の7時半として、8時50分から放送大学の『量子力学』を鑑賞。
池袋に出掛け通信社に表敬訪問する。池袋だから当然にジュンク堂に立ち寄り、駅前のサクラヤで、今月をもって製造中止となるポラロイドフィルムを買う。

S先生の講演を聴き、サクサクと入ってくる快感を味わい、委員会での検討事項を聞くことができた。

のぞみの中で、4人にメールを送り、帰宅して青税MLで事前ゼミ4号を送信する。
また、明日から始まる名大法科大学院での講演準備を行う。

午前の四日市の訪問後、昼食も食べる間もなく名大に向かう。

今日は、法科大学院の特別授業の第1回で2駒（3時間）の簿記・経営簿記（管理会計）の講演をする。当初20名程度の申し込みであったのが、どんどん増えて40名余りとなり、教室はほぼ満席となった。

講義の内容は5月に一部上場企業の方に東京で講演した内容と同じである。
ただし、明後日の後半では、将来の法曹の卵達のために、特別の話として、粉飾決算と逆粉飾について話すつもりだ。

大学院の成績をまとめた。履修申請の出ていなかった学生の取り扱いについて事務局に電話したが、実にしっかりしたものだ。「申請していないのは学生の問題。それで文句を言ってきても問題はありません。」ときっぱり。熱心に無遅刻、無欠席の学生だったので、一人で心配していたのだが、少し安心した。

午前と午後でお客様対応する。夜には中央経済社からの、次作の執筆依頼が正式に稟議を通った旨の連絡を得た。

夜の大雨で、長男がJRの電車の中で一宮辺りで缶詰になった。「車で迎えに行くか？」など妻と相談するが、結果としてはメールでやり取りして、本人は冷静で列車内で泊まれる非日常性に楽しんでいるし、それが一番安全だろう。
翌朝、４時ごろ帰宅したらしいが、起こしては悪いと思って１時間余り外で待機していたという長男に可愛さ増すではないか！

一昨日に続いて、名大法科大学院での簿記講義の２日目である。ただ、前夜からの大雨で一部浸水地域もあるほどで、欠席が若干生じたのが残念であった。
2駒（3時間）を終えて、教授の要請にお応えることが出来た満足感と学生達の笑顔が私を癒してくれた。しかし、私自身は不完全燃焼の気持ちが残った。

帰宅して、妻の誕生祝で地元のグランドホテルに家族で出掛けた。中華である。

土曜の朝は、ビデオ整理のための鑑賞で『敗軍の将』や『解体新ショー　肥満』を観て、午後からフライイングレターを作成した。これは「グッドデザインショー」で見つけた一品で、初めて使用するのである。
2時間ほどかかかったろうか？様々な試行錯誤をして、扇状にレターを作成する。

続いて、中部経済新聞の原稿を作成し、11月講演のタイトルの提案をして、江南短期大学の引継ぎや、東京のT女性先生からお手紙を頂いたこともあって返信のメールを書く。
雨天のため、次男の高校に迎えに行き、夕食後、北京五輪男子柔道のドキュメンタリー『日本柔道を救った男』を鑑賞する。

９月２日のレジュメ作成し「サンプロ」で与謝野大臣のインタビューを見る。
午後からは、読者からの質問に答えた後、P原稿を夜中まで作成する。