徹夜して書き上げたのは午前5時半だった。
夏休みで子供達でうるさいので、そのまま事務所で仮眠を取る。
昼近くにおきて、北京五輪の水泳100mで北島が金メダルを取った瞬間を鑑賞する。
インタビューの問いに対して、返事が返るまでの数秒間の無言で、顔をタオルで押さえて涙を堪える刹那が感激的であった。ところが、この肝心の“間”というものを、その後のニュースではカットしているので残念である。
昼食兼用の食事を摂って、原稿を再びみると不備が見つかるものである。
修正作業などとメールで4時15分までかかり、その後、会社法の出版企画を立てる。