大学院の成績をまとめた。履修申請の出ていなかった学生の取り扱いについて事務局に電話したが、実にしっかりしたものだ。「申請していないのは学生の問題。それで文句を言ってきても問題はありません。」ときっぱり。熱心に無遅刻、無欠席の学生だったので、一人で心配していたのだが、少し安心した。
午前と午後でお客様対応する。夜には中央経済社からの、次作の執筆依頼が正式に稟議を通った旨の連絡を得た。
夜の大雨で、長男がJRの電車の中で一宮辺りで缶詰になった。「車で迎えに行くか?」など妻と相談するが、結果としてはメールでやり取りして、本人は冷静で列車内で泊まれる非日常性に楽しんでいるし、それが一番安全だろう。
翌朝、4時ごろ帰宅したらしいが、起こしては悪いと思って1時間余り外で待機していたという長男に可愛さ増すではないか!