出発時間を大幅に遅らせてプレゼン資料の作成に追われる。
今回のアポイントを取るのには苦労しただけに、この機会を是非にも活かさねばならない。
そう、自己を鼓舞して、頑張る！辛い瞬間の連続である。
3時間の奮闘で作成し終えて、10時53分ののぞみに乗る。
車内でもプレゼンの検討が続く。特に思ったのは、原稿の後半部分を久しぶりに読んでみて・・・・
その「久しぶり」感が「客観性」を担保できたのだが・・・読んでいて、我ながら良く書けていると、自信を持った。
仮に、ここで自信がなくとも、自信を持たねばプレゼンは維持できないものである。
台風などの影響を考え2時間半以上の余裕を持って上京する。
今朝から新幹線の予定を3度目の変更をするなど、今日の上京に関しては講演の中止などを踏まえて数度の変更の上に実現したものだった。
車中でさらに予定を変更して、品川下車を東京下車とした。オアゾ３Fでパワポ解説書を選択。
これを3冊選択した。これも、今回のプレゼンの延長上にある“ショー”の計画である。
山手線を戻り、大崎で、全国会に向かい広報の課長に書評掲載のお礼に伺った。
その後、さらに山手線を戻り、渋谷から副都心線で出版社に向かう。
初めての訪問先だから十分過ぎる余裕をもって、上京し、先述の用事を済ませつつ向かうも
小雨と荷物の多さから、迷路のような地下鉄に翻弄されて、到着は5分前となった。
汗をぬぐって、受付のインターフォンを通し、３階へ上がる。
やっとのことで、編集長との小一時間の面談・プレゼンを行うことが叶った。
プレゼン自体は成功だが、採否はどうなるのか、いつ頃になるかさえ、判らないものである。
これらは全て出版社によって様々である。
面談を通して、お教え頂ける内容も数多い。それらが糧となるのである。
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流石に緊張して、疲れた。この後、T会に向かう予定であったが取り止めてチェックインに向かう。
初めてのルートで、水道橋のホテルまでの経路を考えたが、どれも今一である。
そこで、渋谷に戻りJRで中央線で向かうことにした。
途中、渋谷で王将があることを思い出し、4時20分の遅い昼食兼夕食とした。
水道橋で、暫し方向を見失う。東京ドームが見えないし案内図が見付からなかったからだ。
しっかり見定めると、方向が逆であった。当てずっぽうに歩かなくて良かったと思う。
徒歩数分で、メトロポリタンエドモンドに到着。良いホテルだ。
メールチェックして、数本の返事をしたためた。
その中には、営業訪問した結果の、業務提携の話もあった。
すっかり諦めていた件だったので、忘れていたほどだった。
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夜、駅前のマンガ喫茶に久しぶりに入る。ささやかな自分へのご褒美である。
店の名は「げらげら」といった。3時間パックで、マッサージ機能付きのオープン席に陣取る。
先回『部長島耕作』を読んだのは何時の事だろう？後で日記を検索してみると・・・・
前回はもう一年以上前になる昨年4月28日であった。その前は、さらに前年の12月28日だった。
従って、どこまで読んだかも忘れているので、適当な所から読み直すことになる。
時間を忘れる一時を過ごすことができ、堪能できた。
ホテルに帰り、入浴後11時から1時間のマッサージを受けて寝る。