昨日はハードな３つの訪問だったが、今日は一日事務所に居るという意味では、歩数の稼げない平穏であるはずの日であったが、その内容は様々だった。
迫り来る原稿のためには長考が必要だが、来客が続く時は、その思考が断絶されるので、その来客の合間をどれだけ活かすかが鍵だ。
やることは、見た目にも山とある。郵便物、メール、ＦＡＸ・・・優先順位を付けてやり、そして出来ないものは諦める。この決断が重要だ。人生は限られている。つまり“時間は有限”だ。
午前の来客は、有難いことに。お客様からの紹介で面談して契約だ。しかも社員を慕ってのお話であることが嬉しいではないか！若い経営者お二人が見えて、希望に燃える姿に応援した気が燃える。
昼食後に妻と娘の進学を話し合い、今年の7月以降は娘に家庭教師をしてやる時間がまったくなくなり、歯がゆい思いがしているからである。妻もそれを理解してくれているようだから多くを望まないが、辛い。
午後の来客は、立ち話が長くなって失礼してしまった。怪我をされたので座って立ち上がることが難渋だから・・・と言って頂けたが、1時間半お話を伺い、その後にもご相談の電話を頂き、社員と検討をして大局を考えてお答えを返すことができた。
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一昨日の東京講演のお礼メールを書いていたが、朝から書き出して、書き終えて送ったのが終業近くだった。送ってしまった後、書き出しが、真実ではあるものの、「お早うございます」では拙かったかと思うも、それもまた良しとした。まったく嘘はないどころか、足掛け1日掛けて書いた真実であった。
夕食後、メールやＦＡＸの続きを行う。レジュメ原稿やらいろいろあって、今月末・・・つまり明日締め切りの原稿2本になかなか取り掛かれないのが、ずっと今朝から、いや数日前からのプレッシャーとなっている。
それを超えて、提案書の再検討が重くのしかかる。
徒歩でコンビニに向かう。すっかり寒いのでビールを飲む気にもなれないが、今夜は飲んでも良い日だが焼酎は断っているので、体の温まる酒が飲みたかった。しかし日本酒は度数が高いので駄目だ。酒屋の前で、「そうだ赤」と思い付き常温のワインをコンビニでわざわざ買った。どうせ無愛想な二つの店なら、面倒のないコンビニにしようと、今夜は決めたのだ。
摘みも買って、戻って暫し心理を開放しつつ、溜まった録画を見る。15分ほどの仮眠もしたろうか。
11時過ぎの家人の最後の入浴した。長男は大学祭の試食会の後、友人宅に泊まってくるという。珍しいことである。青春だな。
最後の風呂なので、今回はバスタブを洗う。それからヨーグルトを食すのも日課で、歯磨きも済んだのに多少温まったのに気を良くして、摘みなしでビールを飲む。
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東京の某会計事務所のお誘いを受けた大規模な所内研修の詳細なメールが届き、厚遇に謝してメールを書く。昨年来の苦労が今、報われる気がして、自己愛に満ちた満足が降り注ぐかのように、酔ったｊ体を包む。
平行して、『プロフェッショナル』の録画で人口心臓開発の女性医師でありリーダーである、野尻氏のエネルギッシュな言葉に徐々に励まされてくる自分を感じた。
特にこの番組の定番の最後の言葉「プロフェッショナルとは・・・」に対して野尻氏は「まず何にパッションを覚えるか？それを探すこと。それ見つけた、しつこく粘り強く諦めずやり続けること。で、障害があったら、それをスプリングボードにすること！」との言葉に痺れた。「そうだ！これでくじけてはならない！」と新たに決意をして立ち上がる。
再び歯磨きをして、既に午前様だったが、それから企画を考えた。ＴＶ画面は『オンバト』をやっていて、それも見て、ある構想を膨らませた。「快い裏切り」をキーワードにすることがポイントだと考えた。
ＣＤをイアホンで聞きつつ、この気持ちを留めるべく、ブログを書き、再びワインを飲み眠気が訪れるまで書く。昨夜同様に午前3時過ぎ就寝に向かう。しかし中々眠れず4時頃眠りに就く。