勤労感謝の日。原稿が溜まっている。中部経済新聞に中央経済社とゼミの発表原稿に、清文社の原稿、PTAの原稿に、慶應大学の会員誌の原稿・・・と数え上げると溜息すら出てくる。
構想を考えながら、手や頭は他のことをする。傍目にはサボっているように見える辛い時だ。
PTA会報の原稿のチェックは、昨夜新幹線の中で2時間ほどして、今日はその続き半日を要した。
事務局がテープ起こしをしてくれたのだが、1時間半の講演を4ページにまとめるだけでも大変だったろうと思う。大胆に省略しても収まらないものである。
この原稿を元に、講演者自身の言いたいことを中心に手を加えるのだが、相当の手直しとなって、昨日と合わせて8時間の作業になってしまった。
しかしこの原稿を基にして、慶應大学の会報原稿を作ることを思い付いた。さらに夕食と大河ドラマを挟んで月末締め切りの中部経済新聞の原稿を書く。午前3時就寝する。