前夜の長男の要望で家族サービスで、準備が遅れるまま寝ることになったが、5時半起床。
出張準備を手早くして６時過ぎに出発する。在来線に乗って暫くすると、妻から感謝メールが届いた。こういうのが一番嬉しいのである。男とは単純なものである。返信を名古屋駅に着くまで長文で、今日明日の出張の意味なども書く。これらも専従者としての妻に仕事を理解してもらうために欠かせないことである。
新幹線はグリーン特典を使用するのでグリーン車が無料で使える。ガラガラの9号車は座席シートを回して４つの座席を独占して、毛布を掛けて寝る。しかしグリーン車は隣の席との肘掛がアップできないので、却って普通車両より窮屈で仮眠を取ることになる。
しかし、腰から太股に掛けて、宙に浮いた状態での仮眠ということもあって、腰を痛めてしまった。
中央線で市ヶ谷に降りて、ドトールで休憩してから、開始20分前に会場に入る。
今回の聴衆は、殆どが銀行さんである。６万円余の受講料で2日間、9人の講師による合同企画で、私がトリを務めるので、最初からの流れを受けてまとめる必要もあるので、全講師の話を聞いておくことにしたのである。
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5時に終えて、ホテルに向かう。都営新宿線で1つ目の、九段下のグランドパレスにした。
初であるし、講演会場に近いことと、2泊すると1回朝食が無料というプランに惹かれての予約だ。
ここから、いつものマッサージの治療院までは、乗り換え無しで地下鉄東西線で数駅目だから、ホテルのマッサージを無視して電話予約することにした。ところが、診察券を忘れてきた。ネットで電話番号を調べて、指名付きで35分後で取った。
しかし、現実にはもっとスムーズに向かい15分余りで到着して、1時間みっちり新幹線で痛めた腰を治療した。診察券はないはずだ。前回治療したときに忘れてきたのだ。
夕刊を買って、コンビニで夕食を調達して、禁酒日の今日は大人しくホテルの部屋でメールチェックしながら・・・と思っていたら大ニュースが飛び込んできた。「相続税の大改正見送り」だ。日経の夕刊一面にあるという記事を探したがない！恐らく夕刊も刷りの版が異なるので、私が買った夕刊は早刷りだったので夕方4時の発表が載らなかったのだろう。
早速、年末に税制改正セミナーの企画で主催者と打ち合わせが始まって、すったもんだする。
TVを梯子するが、一般ネタでないのでTVでは報道されない。1時半就寝する。