税理士　牧口 晴一のblog

東京の八重洲にある、大型会計事務所の依頼を受け、所内研修に参加することになって今日は、その初日だ。会場は横浜の超一流ホテルの最上階の、これまたエグゼクティブルームだ。パンパシフィック横浜ホテル東急で、ここだけは私も泊まったことがなかった。みなと未来の３大ホテルの内の、手前に位置し、一番高層のランドマークホテルは、慶應の卒業式で、一番奥のカマボコ型のインターコンチネンタルは、今年泊まったことがある。

朝食はエグゼクティブフロア専用の２５階のスーパーリッチなメニューで、素晴らしい展望として、眼下に観覧車とインターコンチネンタルホテルを配した港を眺めるロケーションだ。
7時からの朝食は一番乗りだった。食べ過ぎないように注意して新聞を読みつつくつろぐ。

9時からの研修2日目は、いよいよ専門分野の「税務上の時価」だったので頑張って論議に参加できた。やっとお招き頂いてお役に立てたと安心する。　

恒例の事務所の大掃除に1日掛ける。その前に毎朝のミーティングで、今年の賞与の方針を語る。辛い報告をちゃんとしないといけないのも経営である。それが出来なければ経営者にはなれない。経営全体として成立させなければ、共倒れになる・・・最近の業績と世界の環境・・・・
しかし、それでもその変化に対応していくのが、「変化対応業」たる「経営」である。今の雇用を守らねばならない。そのために耐乏生活への警鐘を鳴らす。そのメッセージが賞与でもある。

10時に出発し、国会と税制改正情報をチェックする。11時前の新幹線に乗り、礼状や近況報告葉書を数通書く。昼食は抜き、丸の内オアゾで数冊買って、ここから最も近い地下鉄の東西線で一駅の竹橋駅を下車する。2時半から、如水会館で6時まで『会社分割』の高度な研修を受ける。

8時20分、朝ドラを見逃して慌てて起きた。昨夜が3時過ぎだったので、やっぱり5時間は寝ないと駄目なようである。1階のコンビニで朝刊とヨーグルトを買ってから2階の朝食会場に向かって、炭水化物とバターたっぷりの焼きたてのクロワッサンを２つ食べ、新聞チェックを念入りにしつつ、税制改正をフォローする。

10時の定刻にチェックアウトして、徒歩を稼ぐために３０ｋｇのキャリーバッグを引っ張る。
途中、三越本店で土産を物色する。妻の「何か日持ちのするものを・・・」との希望から、食品売り場を回る。噂の堂島ロールは既に30人ほどが行列をなしていた。私が買った頃は、これほどでもなかった。

7時のベルで起きれず厭世的な考えを断ち切って「朝は人生考えず！」と振り切って15分で起床、朝食の後、徒歩で駅まで車を取りに行く。一昨日買った文庫を読みながらの二宮尊徳の歩行読書をする。今日読んだのは、丁度「散歩」の部分だった。
車を持ち帰って、珈琲を慌てて淹れて書類決済し、8時半に社員とバトンタッチするかのように、出掛ける。今日は一日、商工会である。

昨日作成した銀行から依頼されている「中小企業会計基準によるチェックリスト」が作成がキャンセルとなってきた。作業は済んでいるので「費用を請求して下さい」と、有難いことにお客様は言われる。非常に良心的なお客様である。しかし請求はしないことにした。何故なら・・・

土曜の朝、起きると、寝違えか、左の肩甲骨の奥が痛んでいた。午前に、「税制改正大綱」と「予算重要政策」を印刷すると200ページ近くある。「税制改正大綱」を読みつつ、「ウエイクアップ」で税制改正をフォローする。

日曜だが、昨夜は早く寝たので、5時前に起床して、始動する。整理と新聞チェックと先輩へのメール書く。昨夜、途中まで見た『一期一会』の続きを鑑賞する。口下手の社長志願の若者が、活動写真弁士に相対指導を受けるドキュメンタリーで、会話や講演のエキスがここにも詰まっていた。

始業直後、お客様の求めに応じて名古屋の社会保険労務士をご紹介する電話をやり取りする。
続いて、昨夜書いた支部40周年記念随筆を修正し、送信する。明日から始まる税制改正講演のレジュメを考えながら、明日の主催者に打ち合わせの電話をするなどと縦続くのは月曜の朝らしい。

6時前に起床の予定が、起きれなかった。しかし疲れは取れたろうと思う。肩甲骨の痛みもないが、奥歯が腫れた感がある。今日の主催者に税制改正に対応したレジュメが間に合わないから、こちらで印刷して2時の講演に持参するとのメールを7時に送る。午前は、この税制改正のレジュメ作成に没頭する。

昨夕から、「今週の講演のレジュメが届いていないので、早急に送って下さい」との主催者から電話がかかってきていた。しかし、既に締切日の12月10日の1日前の深夜に、東京から送っていた。
ただし送り先の「東海ブロック」のアドレスの表示が依頼文に無く、困った。深夜だから電話も出来ない。そこで地元の支部長宛てに送っておいたのだった。その後も連絡がないので、無事転送されたものと思っていたのだった・・・

東京の慶應の学友が企画していてくれた私の講演会が、無期延期になりそうだとのメールが届き、返信を書く。お父様の看病を最優先にしてと励ます。
昨日のメールエラーについて、状況報告があって、やっとそれなりに納得した。様々な問題が偶然に重なりあった今回の事件だったが、まだ完全に終わっていない。後処理のFAXを送り、後は事務局からのそれなりの連絡があるはずと待つことにした。

前夜が4時だったので、8時15分の朝ドラを見てから、1階のコンビニで朝刊とヨーグルトを買う。
その足で2階で朝食と新聞チェック。部屋に戻って大前メールで「雇用制度の企業に厳しい規制が却って企業の雇用の海外依存を高めている」指摘を読む。このままではシャープも国内工場を縮小して・・・と心配する。

8時15分に慌てて起きた。昨夜は午前4時就寝だったためか、ボケていて土曜であることを忘れて飛び起きた。しかし起きたついでだ。『ウエイクアップ』で、地方自治の特集を見つつ、新聞チェックする。

9時過ぎに朝食を摂りつつ、銀座の土産などを妻に渡し、娘の進学問題について話し合う。
午後から、地元の岐阜駅で開催されるＦＰの継続研修の講師に向かい『中小企業の事業承継』を1時間半講演する。そして・・・

今朝から、エアコンの暖房をタイマーにセットして快適に目覚める。４時就寝で８時起床だ。忘年会後に仮眠２時間を入れれば、合計６時間となる。いつもの番組見つつ、新聞チェックし、取り敢えずの机上の整理をして、年賀状作成に向かう。今年は・・・

6時50分起床して、準備の続きを行い、明日の休日出勤の代休が取れなかったので、正月休みを1日増やして6日始業を皆に相談した。
午前は三重県に向かう在来線の中で新聞で「ワークシェアという道」を読む。リーマン事件の起きた頃から考えてきたことだが、世界の需要が半分になる「ハーフエコノミー」の事態となったときには、雇用を守るために考えねばならないだろう。

今日は、勤労感謝の日だが、毎年出勤日である。代休は1月5日に正月休みを1日延長することにしたのが今年の特徴だ。

6時過ぎ起床して、昨夜の「ファストリ特集」の続きとWBSを見つつ、新聞チェックする。
内需拡大策をWBSで、５０代以上の「一人暮らし」を応援するサービスが少ないとの指摘に、日曜に電話をかけた、高齢者世帯の今後増えるであろう相談対応に思いを馳せた。社員にその資格を取得はさせてあるので、基盤は出来ている。

6時半に起床して、お茶を飲みつつＴＶと新聞とメールと・・・9時に来客を妻と対応する。
コンプライアンスチェックだ。10時まで“会話はキャッチボール〟が上手く出来ていた。さらに、書類決済などして、11時前に、相談の来客と応対し、満期保険金の受取り関係の妻への委任状を作成と続く。

麻疹と風疹のワクチンを発注しておいたが、今日予防接種を受ける。自由診療だから12,000円もする。大人になってからの感染は重篤な病状になると言われているので、免疫の記憶の無い私は、取り敢えず摂取することにしたのだ。両親が生きていれば分かることなのだが・・・

7時前の起床で、日本茶を飲みつつTVと新聞を見て、7時45分から朝食で、クリスマスケーキと誕生日ケーキの話を妻とする。自分の誕生日のケーキを準備する結果となって笑われたが、妻も買ってダブらないようにである。

先日相談のあった、お客様から正式なご依頼があった。有難いことである。来年の土曜に伺うことになった。休日出勤をお願いして社員と共に伺うことを検討した。

今日も7時前に起床して、昨日と同様に過ごした。
年内の最終営業日の朝礼を終え、10月初旬のブログが書き掛けで下書きのまま“公表〟に切り替えていなかったのを、「追っかけ書き」をしている。シルクドソレイユ鑑賞やＦＰフェアなど色々あったなぁ～と振り返る。

今年最後の忘年会への移動の準備や、礼状を書き、10時からやっと年賀状に取り掛かる。一昨日の文面の修正に伴い、イラストの案も変更しなければならなくなり、もやもやが続く・・・。

年末休業の初日は飛騨福地温泉で目覚めた。恒例の年末最後の忘年会での宿泊の翌朝は、まだ暗い5時半頃に起床した。何やら悪夢を見ていた。言い知れぬこれまでと異質な夢だった。昨日の読書が影響しているのだろうと思ったが、今は思い出せない。

同室の他の5人はまだ寝ている。いびき一つ無い。半纏をまとい地下1階の内湯に浸かる。

寝過ぎて7時半過ぎに起きる。いつもの日曜の番組と新聞とを見つつ、ブログを書く。
昨日のブログの修正が続く。ブログや日記の類の多くは、「未来日記」を別とすれば、その日のことを翌日以降になって書くのが通例である。従って、人間は書くと同時に考えるから、その日の日記は厳密には、その日の出来事について翌日以降に意味論や解釈論を加えて書かれるというズレが生じる。

従って、昨日のブログとして書いた「大発見」は、実は「今日の大発見」ということである。
今日は私の55歳の誕生日である。「女は子を産み、男は思想を産む」という言葉からすれば、その発見は、私の子のような存在である。時間は午後1時半であった。

２時就寝だったので6時間睡眠なら寝過ぎではないだろうに、それにも拘わらず8時起床は、少し寝過ごした感じだった。徒歩で近くの郵便局のポストにお客様分だけの年賀状を投函する。

忘年会と原稿で運動不足で体重は増え気味。朝食はヨーグルトだけと思っている横で、妻が美味しい目玉焼きを作ってくれる。昨夜の美味なる帆立貝スープも・・・ああまた食べてしまった。

次男が、友達とのパーティに昨日の立体パンダケーキの“兜首〟を持参するという。パーティは盛り上がるだろう。お役に立てて嬉しい。

5時間睡眠の7時起床で、家人の朝寝を邪魔せぬようヨーグルトを持ち出し、机で頂き新聞チェックする。8時から『源氏物語』のアンコールを見るも、これを見ていては執筆が叶わない。何せ、「上巻」の放送だけでも正午までの4時間物である。小半時もない間に、常の自然音CDに耳は切替て、珈琲を淹れた。

その小半時もない間ではあったが、丹波哲郎演じる桐壺帝を見た途端に、今は故人となられたことから、少なくとも数年以上前の作品であることを知り、その後に登場する女優たちの馴染み在る顔立ちに安堵すら覚えた。

5時間睡眠の末、7時起床して、ヨーグルトを食べながら新聞等チェックする。
メールを整理していて、従来から不便に思っていた新幹線の予約の件名に、何月何日の予約なのか表示されないことについて、アイデアを得た。

珈琲を淹れる僅かの間、『源氏物語』を一段落読む。これが新しい慣わしになるやもしれない。