前夜が4時だったので、8時15分の朝ドラを見てから、1階のコンビニで朝刊とヨーグルトを買う。
その足で2階で朝食と新聞チェック。部屋に戻って大前メールで「雇用制度の企業に厳しい規制が却って企業の雇用の海外依存を高めている」指摘を読む。このままではシャープも国内工場を縮小して・・・と心配する。
10時にチェックアウトして、歩く。結果的には6800歩余り、重い（３０ｋｇ？）のキャスターを引っ張って日本橋、大手町、八重洲、銀座、新橋と歩くことになった。
まず、最初は、いつもの文具ディスカウントショップに立ち寄り、一番安い980円のマウスを買う。
次に、金券ショップで換金し、さらに丸善の日本橋店に立ち寄る。自書の在庫をチェックすると、僅少だったし、版の古いものだった。恐らく、出版社に返品されたものが再び出荷されたりしたのだろう。
東京駅の大丸で土産を探す。デパ地下で、日持ちのするものを探して、期間限定でコーナーを設置していた蒟蒻を求める。大丸のベイクドショップを調べたが、三越に比べてデザインが可愛くない。また、ここも化粧箱はないので、11階の文具店で、箱を探すと630円であったので、記憶に留めた。
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文具売り場の隣に三省堂があったので、何気なく見ていたら、次々と買いたい本が出てきて買い捲った。合計5冊となってしまった。これで八重洲ＢＣの喫茶に行くのは憚れるぐらいだ。
再び地階に向かって、土産を決定して購入した。12時になったので八重洲ＢＣを諦めようかと思ったが喫茶券の有効期限が来月4日までなので、今日しか使える時がないので、向かう。
喫茶に行く前に自書の在庫チェックをする。ここだけは、どう言う訳か中央経済社の分については沢山ある。4刷は私も持っていないので、来月の講演で困るため自書を買うことにした。
他に事業承継の新しい本が2冊出ていたので、求め八重洲ＢＣの面子も立てた上で、喫茶券を利用することになった。
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アメリカンを飲んで10分程、過ごして、12時半に出る。ここから有楽町までは歩いたことはあるが、新橋までは無かった。歩数確保もあるし、新しい景色を眺められるので歩くことにした。やはり歩くと具に見られて楽しかった。数寄屋橋を北に入り、ガード沿いに歩き、帝国ホテルを北へ上がって西にずんずんと歩くと航空会館に、丁度1時に到着した。
民法改正の研修が5時まで続く。株主総会と重なり紛糾しているらしい。
終えて、忘年会に参加し、主催の後藤弁護士から、初めてお声を掛けていただき隣席の栄誉を得て参加した。８階のスエヒロは前菜とパンとワインという軽い食事で終えることが出来て最高だった。
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S先生とR先生とで二次会で銀座のクラブに向かう。リクルートビルの裏に新築のビルに唯一一軒できた店である。これはかなり危ない立地とも言える。店は12月1日にオープンしたと言うが、クリスマスと忘年会が重なって40人ほどの社交女性を抱えて、どこに不景気があるのかと疑うほどに盛況だが、どうしても心配してしまう。余程、良いお客を掴んでいるのだろうなぁ～と他人事ながら感心するやら、心配するやらである。
8時過ぎから9時半まで一人に一人の女性が付くサービスは、恐らく高いだろう。店の前まで特別の送迎タクシーは東京駅まで3,000円の領収書なしのセルシオタクシーである。お土産2点も頂いた。
10時の最終に、良い塩梅で乗車できたが、この手配をして頂いたS先生の采配に感心する。流石だ。新幹線の中ではずっと寝ていた。
地元駅からのタクシーは、自宅を記憶していてくれて、100円余りの釣銭チップを支払った。
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帰宅すると、『クローズアップ現代』の不況特集等のビデオ整理チェックをする。特に立教大学の山口教授の「予測された危機」に「すべてはバブルに通じる」ことを末端の経営者でも知らねばならないことを痛感する。
売上が半減することを覚悟する変動の経営計画を立てねばならない。
番組では優良な黒字企業にも広がる信用収縮による「借り換え融資」の滞りを伝えていた。銀行の危機意識の激変である。これまで一度も返済を遅らせたこともなく、黒字企業が、今後の融資を断られたり、「貸し剥がし」の実態も具に見て、銀行が突如、債権譲渡によりサービサーからの一括返済をもとめられるなど、やはり自己資金によらない企業経営に間違いが無かったことを確認する。
先日の融資相談に対して私が指導したことがまたも立証された格好である。その点、我が社は住宅ローン以外の借り入れと、妻からの借り入れを除いて、全く無いだけに安泰だ。
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深夜、講演会に参加して頂いた先生より、「みなし贈与の課税状況に関する情報メールが届き、それに返信して、今夜も午前4時就寝した。