しまった！寝込んでしまった！と慌てて起きた。
昨夜は2時過ぎに少し横になろうと思ってベッドに寝転んだのだが・・・そのまま、寝込んでしまった。最終見直しをして7時に送信する。
追い寝していると、先輩から電話があった。午前中は教授会出世ｋ朝ドラ見て、朝食を摂りに1階のレストラン「エルベット」に行く。トーストに期待したが、駄目だった。珈琲のお代わりも催促しないと受けられない。これでサービス料を取るのはねぇ～。
10時にチェックアウトしようとすると、驚いたことに著名なＨ先生から、質問のメールが届き慌てて返信を書く。これで告別式にギリギリになりそうだ！
昨日フロントで聞いた２つのルートの内、より早いと思われる「りんかい線」を利用することにする。初体験であることも決定に影響した。チェックアウトで、徒歩15分程との、道順を聞いた。
出て、しばらくすると、先輩のオフィスの税理士から電話があった。丁度、台場のフジテレビビルの前だった。早速、路上で条文を広げて話し合う。「東京テレポート駅」まで歩きつつ話す。今朝送った原稿ではまだ駄目で、再度書き直しなのである。出版社に待ちに待ってもらっているので、一刻も早く書き直して送らねばならないのだ。
「りんかい線」に乗り、東京湾を潜って出て、一駅目の「天王州アイル駅」で「東京モノレール」に乗り換えて、２～３駅目だったかの「物流センター」までの間に、立ったままでＰＣを操作して修正原稿を書く。
それを、「物流センター駅」のプラットホームで立ったまま、先程のＨ先生にも送り、先輩にも送る。焦る！
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お陰で、10時半からの告別式には大幅に遅れて、11時半を過ぎてしまった。
12時までなので焼香には間に合うと思ったが、「物流センター駅」からも緩やかなかまぼこ型になった橋を渡る。３０ｋｇのキャスターバッグを引きながらでは、汗だくだった。漸く「臨海斎場」が見えてきてほっとする。
会場に入ると、故人の業績などをお話になっているところだった。斎場の係員は心得ていてくれていて受付は後回しにし、早速に会場に入ることができた。慶應の学友の父は、病院のコンサルタントとは聞いていたが、業績を伺って驚くことが多かった。彼女にとって誇りといえるお父様であることが分かった。
既に焼香は終えていたが、出棺前に係員が焼香台を再度作ってくれて焼香を許された。
出棺は、通常のように霊柩車ではなく、隣の火葬場に電動カートで送られてゆかれた。私はここで、遅ればせながら受付をしてから、いそいそと帰る。
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東京モノレールで終着駅の浜松町に向う。ここら大江戸線、大門駅から六本木に向うルートは初めての道筋だ。六本木下車したところで、お客様から「差し押さえ」の通知が着ている相談が入り、歩きながら、当然３０ｋｇを引きながらだから息が弾む。
六本木ヒルズは、何年ぶりだろうか？今回は1泊だが、長時間部屋を使うから、一休のお得意様向け特別割引もあって、このホテルにした。本来3時からのチェックインだが、そこはそれ、流石の対応で、2時間も早い1時だが、笑顔で迎え入れてくれた。しかも部屋への案内は男性二人もである。
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荷物を解き、改正関連のＣＤを3枚聞き、チェックする。最終原稿チェックの返事がこない。4時20分には出かけないと恵比寿での5時からの研修に間に合わない。ＯＫが出たらすぐ取り掛かれるよう、出版へ途中原稿を送信しておく。
すると、正に出発直前に、先輩より「やっと教授会が終わったところで・・・」と最終意見の電話。また大慌てで修正を入れる。しかし、その修正も、自分の言葉にして直す。そして、送信！
予定より20分遅れて出発する。初めての会場だから余裕を見ておいたのだが、案の定、探すのに苦労しつつ、10分遅れで到着する。既に司法書士の先生の講演が始まっていた。続いて、先程送信したＨ先生の講演と続く。
質疑でもいの一番に質問し、名刺交換をして、7時20分に辞去する。どっと疲れた一日だった。
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六本木に戻って、私にとっての禁断のラーメンを食することでスタミナを付けることにした。「香楽園」の280円の醤油ラーメンとにんにく餃子である。
部屋に戻って、入浴しつつ『ためしてガッテン』では生放送という「インフルエンザ対策」を見る。ガラス越しのバスルームは洗面にある小型ＴＶを見ることができる環境なのでのんびり入る。それにしても、インフルエンザ対策に歯磨きが効くとは意外である。
流石に疲れた。自然にベッドでウトウトしてしまう。それでも頑張って起き上がり、ニュースを見ながらもぼつぼつと内省しつつブログを書く。ほうじ茶が美味しかった。
戦車の防御システムである「アイアンフィスト」をディスカバリーチャンネルで学ぶ。続いてのウエポンは「地対空ミサイル スパイダー」、「空対地ミサイル デリラ」共に、イスラエルである。
軍事の勉強は必要あってのことだが、それとは別に知識や知恵の宝庫である興味もある。2時就寝する。