7時45分起床で、早速、朝食を終えて、書類決済で社員と打ち合わせの上、8時半過ぎに出発する。9時過ぎに名古屋で途中下車して8時から開いている名駅地下の三省堂で雑誌を買う。本日発売の税務月刊誌に昨日公表された中小企業庁の「時価ガイドライン」の鼎談が載っているから3700円といえども買って読むことにする。
例によって、新幹線の待合室でまずメール受信し、キヨスクで210円のナッツを買い、乗車後は、ワゴンサービスで珈琲を買う。品川までひたすら上記記事を読み込む。品川で山手線で大崎に向かう。雑誌をよんでマーカーをしまくったため、黄色と橙の2本のマーカー共にインクが切れてしまった。さらに赤のボールペンまでときたので、予定外にゲートシティの1階のコンビニで買ってから、久しぶりに1階側から会館の図書館に入る。11時25分。
メールチェックすると、出版社から表紙と帯のゲライメージが届いていた。発行予定日も知らせて頂いた。雑誌で最近購入していなかった3冊に眼を通して、必要記事のみコピーを取って、鼎談の委員長の委員会長のインタビュー記事を読む。
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12時半頃から、今日のお土産で、娘の好物のゴマ団子を買ってやることを思いついた。というのも、彼女は明後日大事な高校入試だからである。しかしゴマ団子はどこで買っていいのやら?検索開始。
まず、隣のゲートシティの本格中華の店を検索し、東京駅周辺も探すがどうも芳しくない。ふと思いつくと、品川駅の駅中商店に中華点心の店があることを思い出した。いずれにしても、少し早めの1時に出発する。
上記の2つの店にはメニューとしてないことが直接訪問して分かり、東京駅コンコースの中華の店を除くと、観光土産用の真空パックのそれを発見した。5月の賞味期限とのことでひとまずこれを買い求める。
つづいて、地下のグランスタを探すと、とううとう数店目にして発見した。しかし日持ちは本日中である。今夜は終電の新幹線だけに、これでは困る。そこで店員にお願いして講演後のギリギリにとりに来るから、その直前に揚げてくれと頼んで了解してもらった。
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中央線に乗り換え、御茶ノ水下車で、中央大学の記念館に2時過ぎに到着する。
3時間の講演は、最先端の改正法案とその疑問点と、改正のドタバタに関するもので、財務省と経済産業省への問い合わせなどの裏話を、専門家である、税理士・弁護士の数名に話す。
6時から、御茶ノ水の焼肉店で懇親会。「久しぶりに条文を読んだ」と言われたS先生。しかし「今度の条文は分かり易い」と流石、研鑽を積んでいらっしゃる言葉だった。
8時に終えて、予定より早めに終えたので、御茶ノ水で中央線に乗った瞬間に電話で、ゴマ団子の店に揚げる指示をし、さらに、新幹線の変更をして、妻に帰宅時間をメールする。ところが、これが、間違った時間を知らせてしまうことになるのだ。
8時半ののぞみに乗ってしばらくすると、酔いによる睡魔に任せて名古屋まで。
10時11分到着だから昼間の通常の時間なら15分毎の10時15分の快速があるはずなのだが、この時間帯は魔の時間帯で、丁度良い電車がない。
もちろん、待てばいのだが、先のメールで10時45分帰宅を伝えたし、遅れると、ごま団子を11時過ぎに持っていっても寝ているか、寝ていなくても寝る直前となってしまう。
やむなく、10時16分初のホームライナーに飛び乗り310円の整理券代を支払って、ブログを書くのに最適なテーブルを活用する。この電車は地元駅に止まらないので、一つ前の岐阜駅で下車してタクシー2280円で5分余り遅れて帰宅する。一刻も早く渡したい気持ちで・・・・・
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明後日の高校入試の面接の準備をする・・・と言っても、相変わらず、TVの真ん前1mに鎮座している娘の目の前のテーブルに、ゴマ団子を置く。「ゴマ団子」と一言言う娘。可愛げのない年頃である。まるで猫の無愛想と同じなのだが、まったくぅ!の親馬鹿である。
どんな努力で、この土産を調達してきたかも知らないし、語らない。それは、仕事で稼いで、家族を養うのと同じである。しかし寂しいのも事実。男は一言、妻子からの感謝と労をねぎらう言葉が欲しいのである。それが「立てる」ことなのである。風呂は、昨日に続いて最後の順番だから風呂桶を洗って出る。
懇親会で飲んだので、そのついでに、部屋でワインとチーズを頂きながら、ビデオチェックする。
『生活ホットモーニング』では「脂肪燃焼」として「スロトレ」、続いて『人生の歩き方』で『血の咆哮』の第二回を鑑賞する。初回は在日コリアンの話だから関係ないとして消去してしまったが、今夜は酔ってウトウトしている間に聞いていると、作家として今は成功しているヤン・ソギル(梁石日)さんの過去に自分を重ねて聞き入った。1時半就寝する。