余程リラックスできたのであろう。ガバっと目覚めたら10時だった。昨夜は2時15分就寝だから、驚異の8時間弱の睡眠で、寝過ぎた感のボ~ッとした感がない!すっきり!である。24階の窓から見る東京湾は、台場から羽田空港側への海底トンネルの入り口と、船の博物館が見える。
10時のニュースを見て、偶然、教育TVで「プレゼン技法」を小学生に教える番組を見て勉強になった。
朝食は諦めて、持参した珈琲を2杯頂き、昨年講演会でお世話になった主催者に、改定が終えたのでまた宜しくとのメールを作成して送る。
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正午にチェックアウトして、ベルで読売新聞を日経に代えてもらう。アトリウムのお店で、素敵な焼き菓子を発見したので、お土産とした。これなら日持ちもする。
ゆりかもめは慌てて乗ったら、先頭車両の最先端の座席だった。童心に戻った気持ちで座って、高層ビルなどを眺めて、新橋に到着し、乗り継いで萱場町の講演会場に45分前に到着する。
考えてみれば朝食も昼食も抜いた状態だ。早速、最終の追加資料を作成して、主催者事務局に送信する。1時半から4時半までだが、今日は10分超過になってしまった。
初めての「時価ガイドライン」の講演だったのは当然で、先週の9日に公表されたばかりである。
それにしては、自画自賛ながら、良い話ができた。話しながら、自分で発見もあるのは、初めてのテーマの特徴でもある。実に爽快である。
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講演後の質問を受けたり、主催者からの話を聞いていて帰りの電車の時間が迫った。
5月の講演日程を変更しなければならなくなるかもしれない。ショックだった。
慌てて走るも東京駅までは15分は十分にかかるので、途中で諦めて列車を10分遅らせた。
N700系ではなかったが、電源コンセントは確保できた。
メールの返信や、講演料に関することで暫く考えていた。深刻な問題である。日程の無い中、回数を含めて、どの主催者を優先すべきかという問題になってくる。
8時45分に帰宅し、団欒に入って、娘に学歴というものを履歴書を使って話する。
入浴し、郵便物など整理し、明日のレジュメの印刷をし、10時過ぎからやっと本日締め切りのゼミ論文を書く。殆ど出来上がっているが、体裁を整え、追加を書き、教授を含め関係者3人の方に送る。
今回が最後のゼミ論である。寝付かれず午前2時前就寝する。