7時起床で、ニュースで不況関連が多い。先日の短大で質問されたと同じ、養子縁組が期間も回数も制限されていないことを利用した、振り込み詐欺用の預金口座作りの手口を紹介していた。
8時半に出発間際に社員と立ち話で打ち合わせして、出掛ける。
地元駅のプラットホームで、東京から電話が掛かる。午後の研究会の件だ。
何やら「研究会として独立してやっていく」とか「協会は関係しない」とか、部外者にはよく分からないが、そう言えば・・・だから今回は、あちらから案内はがきが届き、いつもの所からは案内の転送がなかったのか・・・・と理解する。しかし内情は全く分からない。どうも政治色は苦手だ。
電話の内容を反芻すると、どうも会費が別途必要になるように感じる。葉書には書いてなかったが・・・そうすると、交通費も含めて毎月数万円は大変になるなぁ～と思い描く。既に乗車してしまったので引き返すことも割に合わない。
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いつもの「のぞみ」だが昨夜リザーブしたので、いつもの席ではない。メールを取り寄せ、削除してから乗り込む。そこへ主催者からのお礼状が届いていて、何度も読み返す。癒されるとはこのことだろう。
小さな子供がぐずって泣いているのが、数列先の座席で聞こえて、なかなか親が連れ出さない。
小半時でようやくデッキに向かった。私も落ち着いて原稿に向かう。 何せ、悩んで悩んで今日の出張を決めた、さらに会費まで別途掛かりそうと想像すると、時間の無駄だけは避けねばと、猛然と取り掛かり、品川に着くまでに仕上げた。
大崎の図書館は明日から10日間休館であるから、ギリギリだった。無料資料として「中小企業のための金融・役立つ税制」の２冊セットを頂いたが、今日はキャリーバッグでないので1セットしか持って帰れそうにもない。
午後からの研究会に間に合うようアラームを設定し、ついでに、毎朝の起床時間も5分早めて6時55分にした。そして新幹線の中で書き上げたレジュメを送信する。
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自社決算の準備をする。日にちに数え間違いで、丸1日決算に当たれるのは4日しかないことが判明した。間の2日間は調査立会いがある。さらに2日は商工会の当番もある。
ゼミ論のコメントを書くことにする。学生の論文を読むのは印刷してからでないと大変なので、他の移動中なりに読むとして、まずは編集後記を書く。こうして自社決算に集中できる状況を作るのだ。
1時半に辞去し、新橋に向かう。ＳＬ広場のマックでコーヒーと100円マックを買って航空会館に向かう。88回兼第1回の企業再建研究会の開始だ。思いの外、人が集まり会場が狭い。久しぶりに広島の方なども参加されフルメンバーのようだった。
5時に終了し、会の運営について懇親会で話し合う。研究会と会社が同時に離陸する勢いだ。研究会は、有資格者と会員の推薦が必要で、発表と執筆義務があるレベルの高いものである。
ビールとワインとを飲み。会の名はすっきり決まるが、社名は難航し、理事と社長に一任と。
二次会は内幸町の地下の蕎麦屋で4人が、日本酒や、焼酎の蕎麦湯割りなど、今夜はフルコースのお酒となった。中川財務大臣の酒乱は有名との話などで楽しく過ごす。9時40分、途中で失礼し最終列車にギリギリ間に合った！
殆ど、名古屋まで寝ていたし、在来線でも立って寝て、タクシーで帰宅する。
「スポーツ大陸」で伊藤大貴のジャンプを見つつブログ書く。番組は平凡だった。すぐに消去する。