一端、起きてまた、小一時間寝て、7時45分に朝食に向かう。朝ドラ見て、出発する。車中は昨日のCDの二回目を聞く。良いお話は何度でも聞くのがポイントだ。順調にきたので途中で休憩して新聞を読み、9時半前にお客様の所へ到着する。
珍しい所から講演の依頼があり、5月の総会の際に都ホテルですることになる。
帰りの車中もCDで、「やる気」の勉強し、帰社して、雑誌が届いているかの確認をするがまだだった。さて、幸い、2日間の訪問予定が何と半日で済んだので、今日の午後と明日は自社の決算に集中できる。眼の回る程に忙しい時期なので有難い。
天のお与えのような時間は、たまたま、先方が高校の同級生であったことも影響しているかもしれない。来月の春分の日に行われる高校の同窓会の話もした。
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12時45分に帰社して、昼食抜いて、庶務整理し、4~5月講演の打ち合わせメールと仮眠して、3時からやっと自社決算に向かう。
目標を改めて設定する。第一に、講演料入金確認システムも同時に構築すること。すなわち、今年からそれを実践できる仕組みを作ること。第二に、これは出来ればだが、明日中に終わらせるという、第一の目標と矛盾する、チャレンジングな目標を掲げて、鼓舞する。
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『税経通信』3月臨時増刊号の贈呈本が、やっと届いた!早速、自分の原稿を愛でる。
目次を見ていて、「おや?」と思い、資料のページを見てみると「やはり!」であった。
早々、編集長へお礼と気付きをメールしてあげた。
続いて、どうしても気になってしまうので、鼎談部分の一部分を読んでみる。大いに勉強になった。流石だ。しかし、お陰で、自社決算はまた棚上げ・・・・拙い!仕方がないネ。
追い討ちを掛けるように、フランスの各地のコンクール受賞ワインの1年間に亘る通信販売の第一回が届いた。中間の流通費をカットしているとのことで、3本で3,000円弱だから、高くはない。これから約半月掛けて、薀蓄を読みながら楽しんで味わってみるつもりだ。
帰社後、花粉症が発生!鼻水連発である。夕刊では、信託形式の従業員持株会の記事が一面に載っていた。
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PCが壊れたお客様が駆け込んでみえて残業になって社員が対応したが、その道の専門家でもないので直せはしなかった。
夕食は結局一人になった。また、歯圧痕の症状が出てきている。締め切りが近いからだ。ただ、今度は原稿ではなく、決算書である。中国遊学中の長男から初めてメールが届いた。生きているな。妹が高校入試で受かっていないかを心配してメールしてきたのである。
続いて入浴して、今夜も「こころ」を読む。食後直ぐの入浴で眠気もすっきりだが、今日は昼寝が効いているのだろう。9時から『椿山課長の7日間』の録画をセットして、自然音CDに切り替え、決算開始。
支払調書の金額となかなか合わないのを四苦八苦して合わせる。
そうこうしていると、先輩から私設TAの件で相談メールが届き、間に入ってメールを送ったり、雑誌編集長に意見具申のメールを書いたりして、またまた決算が進まない。
11時も近くなって、諦め顔で、半ばお祝いで、今日届いたワインを愛でることにした。
どれが良いかは分からないので、番号順で・・・№1は『パリ・コンクール銅賞のフォンタン・ド・ファリエール』と名乗るボルドーの赤・フルボディでメルロー100%である。一口飲んで優しいと感じた。薀蓄には「なめらかなタンニン」とあった。「ふ~~ん」。分からないなりに分かる。
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『クローズアップ現代』を見る。「生と死をみつめる おくりびと 悼む人」に時流を思う。ワインが回り、うとうとして、目覚めると、「オンバト」で新しい潮流のお笑いを見て、その惰性で『寂しさ』にまつわる番組で、石川支局製作らしい、連続2回の再放送番組を見てしまった。B級の出来ならが、寂しさにまつわって、瀬戸内寂聴さんの人生相談のコーナーに聞きいっていた。
そういえば瀬戸内氏の現代語訳『源氏物語』も、少しずつ読み進んでいる。事務所の流しの反対側において、珈琲を淹れる瞬間に半頁程度づつの読書で、栞の挟み方と、本の置き方で、どこまで読んだかが、数行毎に分かる工夫をこらしている。
なんやかやで・・・結局、今夜も午前二時。