やっと寝不足解消できたようだ。午前に、講演依頼書類の返信を作成したりする。ある依頼先からは「請求書在中」のスタンプが押されて届いて驚いた。他山の石としなければ・・・
いよいよ確定申告に関する、書類決済を始めた。社員の一人が、体調を崩し午前お休み心配。
山本守之先生との山田先生の対談ＣＤが届き早速拝聴する。
昼食時に、ウイルスソフトの更新料をコンビニで支払い、夜の摘みを購入する。散歩しつつ、向かう途中の郵便局前の梅の香りが思わず振り向かせた。天気も今日だけは良いというので、戻ると体調不良の妻に気晴らしになればと「梅林公園に梅見に行かない？」と誘うも、そこまでの元気もないとのこと。
レジュメ以前に、講演内容の企画を書く。午前のＣＤの続きを聞き、課税庁の下請けでない、租税実体法に意見できる存在にならなければとの山本先生の叱責に大いに頷く。
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『野望の錬金術』ではバブル事件に関連して、その予兆の豊田商事事件、バブルの最中のイトマン事件を紹介していた。このシリーズは、昨夜の『その時 歴史』の「世界恐慌」と同様に歴史の判断から紐解くと見えてくるものがある。そして、自分の行動や考えが間違っていないかを反省する。人間はお金に弱いからだ。夏目漱石の「こころ」にあるのと同じである。
東京の税理士の知人からの相談に応じて、MLの返事が誰からも無い。皆、この時期多忙なのだろ。お困りかと案じて、検討をして返信を書く。
円滑化法施行規則改正のパブコメ検討。意見記入用紙について、電子政府に問い合わせ。
数時間後、「・・・・・やっぱり役所だな」と思う。たらい回しの返信が返ってきた。
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残業になりそうなので、今夜はさらに早く6時から準備に向かったが、予定外に時間のかかる採寸でまだ、帰宅していない妻を待つ。小一時間待ったが、まだなのでコンビニに行く。すれ違いで妻が戻り、「準備してあったのに・・・」と少し残念そう。
コンビニの品揃えも芳しくなく、今日は揃わなかった。7時のニュースの後、『クローズアップ現代』で「健康保険組合の相次ぐ解散」を見る。中小企業の政府管掌の健康保険の名称が、そう言えば「協会けんぽ」となったことを改めて知る。
健保組合の解散が相次ぎ、協会けんぽに入ってくる。当然、その社会保険料の削減がテーマになる。社員を業務請負にしたり、給料改ざんと・・・いつか来た道の話が出てくる。これがあの年金問題につながるし、国民年金の悪化をさらに進め、国民皆保険制度を瓦解させる負のスパイラルに向かっている。
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日中から試算表をファックスを送って頂いていた経営者の方から、意欲的メールが届いたので意見を返信する。経営計画のない社長も困り者だが、理想に燃えて燃え尽きてしまう経営者も少ないが居る。それこそは社会的損失である。
意見するのは慎重にしなければ「俺の夢を理解していない。いつも悲観的なことを言う」となって相談もしてくれなくなって・・・・手遅れになることが多いのだ。こちらも悩んで悩んで文面を書く・・・・。
かつて自分が歩んだ道なのだ。これを実現するには、大きく二つの方法がある。
一つは良い意味でも悪い意味でも、パワーである。マネーである。そのどちらかで強引にでも立ち上げていく方法である。しかしこれが出来る経営者は稀有であって、後に犯罪者となってしまう経営者はこの悪い意味でのパワーがあった。
もう一方は、どうしても時間がかかる方法だが、並みの経営者でも実現できる方法である。
しかし、パワーもマネーも見劣りするから、序々に立ち上げねばならない。バランスを意識し、現実を見据え、自立を達成しつつ、少ない経営資源をやりくりしてバランスを保ちつつ、育成しなければならない。
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社員の8時半過ぎの終業後、ニュース９をチェックつつワインを飲む。さらに、中小企業庁に質問のメールをする。例のたらい回しのメールを添付してやって、たらい回しにならないようにするのだ。
定額給付金の法律が通過したが、我が市では、申請書発送日、給付開始日は未定（検討中）である。HPのトップにでも書けばいいのに、探さないと分からない状態である。
ニッケルを代表とする資源バブルの様子をオーストラリアを舞台に報じたニュースに、感じ入る。所詮、資源に頼るのは、自助努力ではないということだ！
フランスコンクールワインの3本は飲み干したので、激安ワインの栓を開ける。
すっかり忘れていたWBSのニュース。生放送はわざと見なかった。イチローは、どう調整してくれるかが見所だと考えていた。格下の中国と対戦だが、どうにか勝ったようだが、イチローは報じられなかったところを見ると駄目だったのかもしれない。しばらくすると５打数0安打と知って残念。
報道ステーションに切り替えて、小沢氏の元秘書のインタビューを聞く。ＮＨＫと民放とバランス良く聞かないと見えてこないものがあるからだ。多くの場合は民放を聞いて「なるほど・・・」とNHKの報道の理由を理解することが多いのは、NHKの不足する部分であることは明らかであろう。
与党には妙な余裕が見られる。が与党も政治献金返却ラッシュに、小沢代表辞任論で、与野党大変だ。地検起訴の日程と世論調査発表日程を頭に入れ、スケジュールを組む。
実は講演のためのレジュメ作成が大変なのだ。3月下旬には法案が通り、4月1日に政省令がスタートしそうだから、4月の目白押しの講演の準備が大変なのだ。
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3日ぶりに、今夜は、風呂の案内がインターフォンであった。フォーキャストでは豊田通商の清水社長へのインタビューを聞く。ニュース解説では『経済危機と中国全人代』をうつらうつらの中で聞く。