6時に目覚めたが、土曜なのだから、無理してももう少し休もうと決して、8時まで寝た。
『ウェークアップ』では、民主党小沢代表政治献金事件をフォローし、起訴は間違いないだろうことを知るが、問題は連座されるか否かだろう。いずれにせよ、民主党にダメージは大きく、代表辞任は避けられそうも無い。すると、千載一隅のチャンスであろうから、解散に打って出る!辞任・起訴がトリガーだろう。
新聞で、知床ウトロ温泉のオーロラファンタジーの記事を見て、2年後の家族旅行に入れておいた。
『家計診断』ではパートの収入の2つの壁で説明の仕方でまたも学ぶ。還付申告での医療費控除の説明の仕方も参考になった。
『食彩ロマン』では外国人として初めて芥川賞を受賞した楊逸氏で、執筆のマーケティングの話はやっぱりなと頷いた。読みやすく面白く売れる形で書かねばならないのは当然である。
もう一つ、楊さんが何気なく冗談交じりに言った言葉に、気づくものがあった。それは「向上心はないけれど、好奇心があるから・・・」である。より本能的な言葉だから心に響いた。
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2月末から、トイレの日めくりを、これまでの「相田みつを」から、「到知」の贈呈物に交換しているが、毎日が楽しみである。反省や新たに気付きを得ている。
最近の言葉で、染み入ったのは5日のものだった。伏見工業高校ラブビー部元部長の山口良治氏と言えば、あの感動的な教育を実践された方である。
『人間の力は、全部出し切らないと増えない。出し切らずに溜めたら逆に減ってしまう。』
う~~ん。流石!聞かせる!
そして、1日のは、仏教詩人の坂村真民氏の言葉。
『どんな仕事であろうと、自分をつくり上げるために仕事をする。』
昨日の辛い仕事も、それだったろう・・・逃げ回っていても駄目だ、こちらから迎えに行かねばならない。これを私は「攻める」と表現している。書類決済も溜めると辛くなる。守勢だからである。
そうではなく、こちらから、次から次へ処理してやろう!と社員から出来上がってくる書類を次から次へと決裁していった。そしてそれをシステムにするため、請求書作成と連動させたのである。これで正確性も増した。
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ニュースと朝ドラを見て、来週の予告は見ずにTV画面を消す。丁度、昼食を知らせるインターフォンが鳴る。昼食では、鳩の害で布団を干せない妻の話を聞いた。午前のニュースで地元の梅林公園で梅祭りが始まったので、行こうか?と誘うが、「まず自分の申告を終わらせて」と有難いお話だが、「近いところは自分で行けるから・・・」と言う要望をしっかり聞いておいた。つまり妻には、京都に代表される他府県などの、中距離がグッド・ディスタンスなのである。
食後の散歩を兼ねて酒のディスカウントショップまで歩いた帰りに、思いついたアイデアで防護ネットを張る方法を検討してカーマホームセンターに立ち寄ろうとしたが・・・待てよ、よく現場を見てからと思い直し、階下からベランダに回って見上げてみる。
やはり見ておいて良かった。我が家と言えども、詳細には見ていないものである。ベランダのどこに鳩が留るかによってネットの張り具合が異なるのである。
2時から原稿に向かう。やっと落ち着ける。今日の日中は慶應の同窓会のようなものが地元で開かれる。しかし欠席の通知を出しておいた。入会して2回ほど連続して出席したが、どうも老害が気になって沈鬱で、面白くも為にもならない。暇なときならまだしも、時間を割いてまで行く必要なしと判断したのだ。
まずは、4月講演の企画内容である。特に、グリーンシート銘柄について調査して、企画を練って送るP。途中に先輩から質問メールがあって、それに対策返信と追加のアイデアを送る。郵便物と夕刊をチェックしてFPの更新単位の登録をする。今期間は、単位は余りに余っている。
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続いて、6時前から、中部経済新聞の原稿に取り掛かる。本来なら先月末に書き上げていなければならない分である。テーマは既に考えておいた。うかうかすると次の締め切りがやってくる!
半時余りで書き終え、続いてイラストに取り掛かる。まず構想を練らねばならない。これが大変。
粗構想を4駒に分けて考え、目処を付けたら、イラストソフト上で実際に描き出した方が早い。
しかし、もう直ぐ夕食なので、イラスト用の機材を広げるのは、食後の脳の働かない時間にした方が効率的なので、食前には頭脳を使う仕事をする。しかし次は何をするか?迷った結果、中央経済社の構想の続きを行うことにする。
これは、これまでも平行的にず~~~っと考えているのだが、それをまとめねばならない。
だからネタは揃っている。後はどう握るかで、美味い寿司が出来るかが決まるようなものだ。仕込みが大切なのだ。
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しかし、7時からWBCの日本対韓国戦の放送が始まって、そわそわする。
そしてトップバッターのイチローがヒット!やった!!しかし企画の手は緩めない。出来ることをやる。
おお!先制点。さらに追加点2点!久しぶりに気持ちの良い試合を生で見れる。
しかし不思議に構想も出来る。作業的な構想方法で、ポストイットを貼り付けているからである。
7時半過ぎから、夕食で小半時席を外す。妻と鳩害対策について話し合う。TVに戻ると4対2になっていた。すぐに5対2になった。
ここで、3ランホームラン!8対2!ホッホォ!
ここで、イラスト作成の機材を準備する。自社決算がまだ続いているのでPCやTVで5画面ある机の上にもう一つのディスプレイが所狭しと並ぶ。天井の照明が画面に映り込まないように、シェーダーも設置して、小半時で準備を完了し、ワインを開けて、イラストソフトを立ち上げる。
レイヤーを準備して、いよいよ下書きを始める。古田の解説もいい!
もう一台のビデオで『白洲次郎』の録画を始めるが、初回はまだ見ていない。完全なフィクションと聞いているので、見る気が失せているのも一因である。
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2杯目は、今日買った激安のワインを平行して開ける。ヴィーニャ・カロッサ赤で、丁度良いタンニンである。摘みは、あじの醤油焼きと、三角チーズに、ピーナッツである。PC上の下書きで「グーチョキパー」のアイデアも出た。4月6日(月)の中部経済新聞をお楽しみに!
こうやって実況中継的にブログを書いていると、かつてディスクジョッキーをやっていたことを思い出す。
7回以降10点差ならコールドゲームということも見えてきた、9時半、6回裏。歴史的大勝へ向かう。
「修正してくるのはプロ」という言葉に、プロの自己管理を思う。韓国とは長く戦っていかねばならないので、「隙を見せない」という言葉にも、重い思いを抱く。
イラストは本書きとなりレイヤーの3つ目を用意した。チームと「信頼感」という言葉が耳に残る。
9時56分コールド大勝。イチローの復活と話題が多い。
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今日は、10時にして、もうご苦労さん!しかし、勝って兜の緒を締めよ!である。
入浴して、次の講演のタイトルのアイデアが浮かんだ。気付き誘導型ネーミングでなければならないと浮かぶ。
浴槽を掃除して、10時半から酔いが回っていた。ここで出来ることは何か?
昨夜だったか見逃した『幸福のちから』の、途中電話で途切れたところまで送り再生をする。初めて見る映画だがこの映画がきっと力を与えてくれる予感がしたからだ。
途中の、途中からまた、昨夜見た所が間にあって早送りする。11時過ぎにやっと昨夜に見失った10時の所まで着いて再生した。
手は、引き続きイラストを描くように動き出した途端、11時過ぎに自動的にビデオが切り替わって『出社が楽しい経済学』となってしまう。今夜のテーマは『囚人のジレンマ』で、難問であるから、ワインが入っていると追いつかない。
さらに、自動的に『会社の星』で外国人社員とのコミュニケーション。さらに、さらに、『サイエンス0』と『幸せのちから』を見る余裕がなくなる。まあ、今夜はいいかぁ!0時半頃就寝する際に、中央経済社原稿の構成にあるアイデアが。