日曜の朝は6時間は寝て、妻と喧嘩した夢を見ていた。後味の良くない7時前起床。昨夜のWBSの大勝をニュースでもう一度味わうのが楽しみだが、解説の大沢氏に素人と同じ解説しかできないのは残念である。
『がっちりマンデー』で秤業界を、新聞チェックしつつ見る。『サンモニ』を見ながら、8時半から、昨夜に引き続き、中央経済社原稿の構想を練る。
10時からは『サンプロ』で、小沢党首政治献金事件の特集を見る。田中真紀子氏のお話は面白かった。残念ながら(?)私の方針と同じだった。
結果的には、小沢氏は退任して、綺麗にすることで、民主党が、一党独裁が継続する政治に愛想をつかして、政権交代を願ったことで大勝することが好ましいのだろう。
そして、民主党が政権を取って暫くしたら、また野党へ投票する。これで2大政党制の緊張感から浄化へのシステムが出来る。
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11時過ぎから、聞きながら、今度はイラストを描く。1時前に完成した。やれやれ、送信だ。
丁度、美容院と買い物から帰宅した妻と娘。ハンバーガーなどの昼食後、『笑いが一番』では、柳家喜多八の落語「たけのこ」で感心した。それが「自然体」とのインタビューへの答えに大いに頷いた。
続いて、『課外授業』で経済評論家の森永卓郎氏のバブルを実際に子供達に体験させる面白い授業にこれまた感心した。そして、幸せはお金ではないことを、説き、お金はツールに過ぎないことを説く。
ただ、子供達はまだよく分からないそう・・・・森永氏は、幸せになるには、限られた予算をどう使うか、それでどう思い出を作るかが、稼ぐ以上に重要であると説き、これを体験させるため、500円計画を立てさせ、実行させる。
3時から『寿司vsSushi』の経営をめぐる世界競争を鑑賞する。番組は、仕入れ材料の開発、資源確保に重きが置かれていたが、私は特にイギリス生まれのYo!Sushiの創業者が、ショービジネスから転進した経営者で、回転寿司をショーとして捕らえたところに注目した。
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4時から、再び中央経済社原稿の構想に戻る。プロダクトインで考えるだけでは読者の支持を得られない。マーケットインの発想が必要だ。そして今回の場合、改正を予想して構想をしなければならないことが難しい。
特に、財産評価通達を省令化すると予想される、取引相場のない株式の評価に関して、どう対応するかが問題である。全体の構成をどう企画するか?これが成否を分ける。
6時から夕食の小半時の後、先輩から再来週の商工会議所のレジュメが完成がもう直ぐとの知らせと若干の質問の電話に答え、まだ見れていなかった先週の大河ドラマの第9回「謙信死す」を鑑賞しつつ、図解原稿に向かう。
上杉家の家督相続を巡る、影勝と影虎の二人の息子と娘婿の家臣達の混乱・・・そして偽りの遺言。いつの時代も同じ人間模様である。今夜8時からは、その続きだ。
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中央経済社の全体構想はまとまってきた。昨年思っていた以上の追加になることになった。これに合わせて、目次の構成も大幅に変更することを検討したが、これは止めた。全体構成をまとめたものの、その図解レイアウトの試行錯誤をする。これもまた重要だ。
コンビニでナッツと0コーラを購入して、戻って大河ドラマを見つつ、図解レイアウトをほぼ完成させる。すると先輩からレジュメが届き、チェックを依頼された。明日は、朝から予定が詰まっているので、急遽このチェックを行いながら、『日本人宇宙飛行士の選抜試験』をテーマにしたドキュメンタリーを見る。
続いて『ソロモン流』で魔裟斗の特集を見つつ、チェックする。明日は朝から多忙である。今夜中にチェックを済ませねば・・・と頑張り、午前2時過ぎ送信して就寝する。