7時40分起床の5時間睡眠の後、昨夜の「時論公論」で「低迷続くアメリカ経済」を見、6年前の高校の同窓会の内容を調べた。それ以降を報告するためである。今日は都ホテルで久しぶりの再開だ。持参する著書は1冊として、準備する。今回は世話役ではないので、ギリギリでも良い。
やらねばならない事は山積している。細事では、一昨日の予定外の打ち合わせで一泊したため、新聞小説が溜まっている。読み逃すとそれっきりになってしまうので、小さなノルマだ。
今の日経の小説は『甘苦上海』である。高樹のぶ子氏の小説は初めてだし、内容も私の興味の対象外といった方が正しい。しかし、それが新聞小説の良いところでもある。買ってまで読まないもので、自分の興味の対象外で、まったく新しい世界に、毎日少しづつということで無理なく、誘ってくれるものだ。
今回の小説は、現況の上海の様子を伝えてくれるという副産物があるのは、メリットのひとつではあるが、そういう意味での最先端と、小説家という、人心を読むのに長けた人達が、今正に書いている・・・逆に言えば、人々が興味を持ちそうなテーマを紡いでいる瞬間を捉えるのである。
物語は167回にして、ようやく、謎めいた内容が解れて来たようだった・・・・・
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10時に妹宅に電話して、姪の大学進学祝いを述べ、両親は仕事中だが、二人の姪は居るとのことで、お祝いを届けに走る。久しぶりの妹宅で道が浮かばすうろうろする。
堤防の道が、祭日で車両通行禁止となっていて、Uターンしたのが幸いで、手土産の菓子を忘れてきたことに気が付き、家に戻って10時18分再スタートする。
二人とも大学生となる妹宅。玄関先でお渡しして、その足で、長良川畔の都ホテルを目指して走る。ギリギリ間に合った！お墓参りは後にすることにした。
6年ぶり今回の参加者は17人と少な目だった。6年前の今日は、イラク戦争の開始された日だった。都ホテルは、その昔、ルネッサンスホテルと言っていた。１１階の会場からは金華山と長良川が一望できる。
挨拶は、攻めの姿勢で貫けた。３つのテーブルに分かれて歓談すること2時間余りを過ごす。
この席も、攻めの姿勢で恩師のテーブルの恩師の対面に・・・集合時間ギリギリに参加したにも拘わらず、遠慮しあう皆が立って座らないなか、率先してS席を占める。
これはセミナー参加で、前の方の講師から目に付く良い席ほど空いている中、開演間際に入場しても座れるのと同じ構造である。
T君がサプライズとして、昔の個人別アドバイスのメモを披露してくれた。これが刺激となったか、帰宅してから昔の物を探すことになる。私は現代国語の恩師の前で、当時朗読を順番に担当した、夏目漱石の『こころ』の数行の暗唱を披露（？）した。
散会して、恩師を地元の家までお送りして、ターンして大竜寺に一人で墓参する。妻と子供達は私が上京中、すなわち、合格発表の日に、お礼参りを兼ねて参ってきたのだった。
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帰り道に迷ったが給油することにした。何故迷ったかといえば、セルフの店なのだが、まさに給油中に声を掛けてくるのが気に入らないので、店員が居ない深夜に給油するようにしている。
それでも一端帰宅して、夜中に出てくる面倒さもあるし、リスク管理の上では、残油が５分の１を切っているので、災害時を考えて、優先的に給油に行かねばならない。
しかも、同窓会に出るために分厚い財布から何枚もあるカードを置いて来たことに気が付いて悔しかった。また来るのも面倒なので、やむなく現金で支払う。
続いて、クオカードの使えるローソンに立ち寄り、摘みとスティックノリを買って、3時直前に帰宅。
昨夜、探し当てた4年前の家族旅行のディスクをファイナライズし、家族鑑賞会の準備をする。4時半からWBCのニュースで韓国に大勝したゲームを確認する。
夕食の後、娘のリクエストに応じた2005年の家族旅行でミラコスタに泊まった時のTDRのビデオを鑑賞する。2枚の内、1枚のみを見た。その後、TDRから一番近いコンビニとしてセブンイレブンを検索した。
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留守録を聞くと、明日の相続の相談来客にご不幸が重なり、明日がキャンセルとなった。残念だが、明日が原稿に集中できることになる。
9時のニュースでWBC韓国戦を再度確認し、10時前に、眠気が覚めてきたところでワインを飲みだして、夏休みの計画を検討開始した。それは2007年9月に行った断食である。
だが当時の資料がなかなか見つからないHPのない超人気スポットだけに、当時のスケジュール表を出してきたが、電話もメモしていなかった。しまった！あちこち探していて、まさか・・・と思いつつ携帯の電話帳を見たら残っていた。これで明日電話することができる。一昨年は、空室がなく4日ほどだったが、今回は早期手配で10日ほど篭って原稿に専念したい。
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慶應ウイングから誘いのメールが届くも、日程が合わず欠席の返信を書くが、メンバーでないのでメールが受け付けられなかった。「それなら、案内などするのは可笑しいよね」と会長のアドレスを昔のアドレス帳を調査して送る。
すると、それもデーモンさんの例の返信が届き、エラーとなる。「ナニィ！」と熱くなる。慶應ウイングのHPを探して、ここの「問い合わせ」のコーナーから「これで３度目の返信です」として返信を送る。まったく！手間のかかることだ！！プンプン！！！
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11時半に入浴し、戻って、再放送のミッドナイトNHKで、２０代～３０代からのリクエストの多かった番組を放送するとスーパーが出たので、急遽録画ボタンを押したが、それは先日録画をみたばかりのサッカー日本代表の中沢を描く、『プロフェッショナル』であった。
０時半から、自然音CDに切り替え、中小企業庁の経営承継円滑化法のパブコメ作成に取り掛かる。締め切り直前である。これを書くためには原案を読んでいないといけないし、その他の疑問も持っていないといけない。
ただし、パブコメなるものに多大な期待を持っている訳ではない。一種のポーズであるから、こちらもポーズで応えるような意味合いもある。
今回の場合は、明日以降原稿に集中したいがために、まずは、１通、今夜中に送っておくことがポイントだ。何せ、締め切りはすでに午前様だから今日(２１日）だ。酔いと疲れによる眠気の中、噛り付いて、兎にも角にも送信する。２１日中にまた２通目を送っても良い。１時半就寝する。