7時45分起床、庶務の内、体重チェックを忘れた。このところ執筆で太り気味だ。それを案じて断食予約をしたが、そのことが却って安心して「今は太っても・・・」と油断を誘っているのかもしてない。長年の壁だった７５を割ったのだから、それをリバウンドしないように必守せねばならない。
寝起きに浮かんだ「転がり」と「桶」の図のアイデアをもって、9時から原稿に取り組む。もう一度、章全体の構成を練る。そして、まずは書き殴ってみる手法を採用することにした。
12月21日に発注したラクダの抗体入りマスクがやっと届いた。生産が追いつかない超人気商品である。2ヶ月篭城できるように、沢山購入したが、これでも不足するかも知れない。4万円弱のリスク対策投資である。
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昼食からWBC決勝を観戦する。まんじりともせず・・・同点で12時半からTVを切って原稿に向かう。
もうそろそろかな・・・と思ってTVを点けると何と延長戦。また、しばらくして、TVを点けると、歓喜の優勝！イチローやってくれました。
出版社から企画が没になった連絡やら、講演中止や、拙著を講演のテキスト採用にならないなど、向かい風の連絡が相次ぐ。しかしそんなことは営業をやっていれば当然である。
どんなに良い試合でもアウトカウントは進むのである。永久に攻める回が続くことはない。問題は、そのアウトカウントの中で、つまり失敗の中で如何に点を取るかである。
そこで何か必要なのかを考える・・・・それが戦略である。そして、その戦略を実現させるための日々の練習というコツコツの努力が不可欠である。その戦略が自分の適性に合っていれば、好きな仕事をしながら収益を得、社会還元ができる。
これが理想だ。常にその触覚を働かせている。そして、与えられた環境下で最大のパフォーマンスを見出すために頑張るのだ！
「税研」が届き目を通して、原稿に戻り、6時過ぎの夕食と休憩の後、7時のニュースで優勝を再び味わう。解説者の高橋氏の、韓国というライバルが居たからこそ強くなれ、優勝できたというコメントに強くうなずいた。松下幸之助氏の「嫉妬は黄金色に焼け」と重なり、奮起する。もっとも私の場合、まだまだ「我以外皆師」であるから必死に食らい付いて行くだけである。
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7時半、コーヒーを淹れて執筆に当たる。今日は飲酒できる日だが、疲れるまでは飲まない。
これから精一杯、脳を疲れさせた後に、解放剤として注入して、新たなアイデアを得るために飲むようにする。
新たなアイデアを１つ生み出した余裕で、9時からNC9に続いて、WBCの特番を見る。政治面では小沢代表続投の速報があったが、放置しておいた。ワインとチーズで見ていない多くの場面を見る。
侍ジャパンを見ていると「男は実績で二枚目になる」と実感する。特に内川だ。得点回のみをノーカットで編集するやり方が良い。
報道ステーションでまた、楽しむ、味わう。10時入浴して、家族旅行の打ち合わせし、10時40分から丁度始まった報道ステーションのスポーツ特集でWBCをまた、満喫する。ワインは3杯目で金賞ワインを飲み干す。カマンベールも3カット目である。
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その後も、WBCのニュースを梯子していたら、昨年、研修に招待してくれた東京の大手会計事務所から質問メールが届いていた。酔っ払っていたが、簡単な質問だったので民放のブラックカードの秘密を探る番組を見ながら、返信を書いて送信する。
アメリカンエキスプレスカードのブラックカードは限度額無制限で秘密のベールに包まれているカードである。現物を見たことがある。慶應の有名な先生が盛っていらっしゃって、講師派遣できて頂いた折に、京都だったかで見せていただいたのだ・・・私には無関係なカードである。
お安い新しいボトルを開けて、4杯目を少々注ぎ過ぎたのは、やはり酔っている証拠だ。録画して見ていない報道ステーションの冒頭部分を午前1時過ぎに鑑賞する。寝るのが惜しい。
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一方のイチロー、小沢民主党政治献金事件では、官僚政治を牛耳る勢力の影が見え隠れする。
捜査の公平性と東京地検の人事異動など、古館氏の言う通りでだが、より巨悪をバランスさせるために、野党に政権を取らせる道を選ぶことが必要だろう。
先週の「サンプロ」で「古舘はテレ朝から給料を貰っているから文句を言わない」との発言に関して古舘氏側からと思われるクレームがあったことに、流石と思っていた。初めての5杯目を飲み、またもWBCの部分を再生し、言葉を拾う。
『張り詰めた緊張に呑まれた方が負け』とのナレーションにクローズアップする。そうだ、観戦をするときもその気持ちだったと思い出した。
2時前に、またWBCのリプレイを楽しんで、珍しくジャパネットタカタの番組を見てしまう。これが優勝景気だ。しかし買わなかった。今欲しいのはカシオの３０枚連射だが、撮影後にその３０枚が瞬時に消すことができるか？できなければ、どれだけ連射ができるかが購入のポイントだ。
２時半前、床に就く。いつも眠りに就くまで数分しか掛からないのに、眠りに就けない恐れのようなものがあるのが不思議だ。だから、「大丈夫。いつも直ぐに寝付けるから・・・」と言い聞かし、その通りとなる。
毎夜寝るときは、「死の練習」なのである。それはチャットで先に失礼して退席するときの感覚がないものである。