7時起床で、講演のための改正政省令対応で、溜まりに溜まった庶務を行う。社員の出社と共に調査の進行状況を聞く。カンファランスは続き、お客様の依頼に応じ、名古屋である分野の得手な弁護士さんの紹介をする電話やメール作業をする。
昨日の講演お礼や、講演後に依頼のあった相談対応のための準備作業で、予約作業も進める。午後から私も訪問し4時過ぎまで要す。唖然とするような内容で、大変な事態になっている。
帰社して、引き続きメールを書く。入金が遅れていた先から、足掛け半年となる講演料の入金という異例の事態になっていたが、やっと入金になった。こんなことは初めてであった。説明をしてくれると良かったのにと思うが、これでやっと次の講演を引き受けることも出来ることが一番有難い。
指導教授から新年度のゼミ日程の案内が届いていたので、今年度はゼミに参加できそうもない旨、残念ながら返信を書く。でも駒が空いた埋め草に発表の場を頂ければ飛んで行きます旨も伝えた。
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夕食後、娘の入学式などで疲れた妻にせめてもの手伝いで皿洗い。8時過ぎからメール整理しつつ、ガッテンで「介護の工夫 脳の可塑性」を鑑賞する。終えて入浴し、9時からニュース見つつ整理の続き。
『クローズアップ現代』の老人ホームの経営が金融バブルに翻弄されて、終の棲家と思っていた老人たちが追い出される姿を報じていた。経営主体の理念と財務の裏づけを欠く結果に、経営とは、特に営利性を余り追求してはならない、我々のような業種も含めて、何が大切なのか考えさせられる。
報道ステーションの後、WBSの外食特集も見て、ニュース解説では知財高裁の頑なな運営の仕方などを知る。午前3時過ぎ就寝する。