6時半起床で、片付けしながら、冷蔵庫の残りを中心に朝食を食べ、今朝はホテルの朝食は遠慮した。今日は雨である。しかし、両手に２０～２５ｋｇにキャスターバッグだから傘が差せない。丁度、ある瞬間、雨が止んでいた。即、チェックアウトして駅に向かう。
電車の中で運命的な言葉に出会う。『動的平衡』の中で、いよいよ自分のつかんている生命感と同じことを言い表す言葉と出会ったのである。機械論で解けない生命の謎。人類はそれに挑み続けている。生命（意識）は錯覚であることを、これでもっと裏付けることが出来る。興奮して電車の時を過ごした。
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事務所に戻って、延期になっていた新規の相続のお客様から昨日電話があったことがら、社員に経営方針を語った。その後、今日と、東京講演レジュメを同時に準備する。東京の分は、宅配で送る手続きをする。
平行しながら、録画した『会社の星』のゲストの茂木健一郎氏の言葉に大いなるヒントを得た。
聞くと話すチャンスが生まれることは、これに続いてみた『仕事術』の藤巻氏と勝野氏の対談でも、それを確認することが出来たので、それで消去する。
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名刺印刷の後、昼食を抜いて正午過ぎに大垣に車の運転をして行く。ソフトピア横の「情報工房」に12時半に入り、1時15分からジャスト2時間の講演を終えた。改正税法と出たばかりの政省令まで、広範に関係する内容を講演するには時間が不足過ぎるが、出来る限りのことが出来て満足した。支部例会は人数が多い事が嬉しい。
帰りにセブンイレブンに立ち寄って、4時に戻って休憩しつつ、『御宿かわせみ』を見、続いて『スポーツ大陸』ではサッカー日本代表の遠藤保仁選手巻を録画チェックするが今回は今一だった。
6時前後から社員からの相談に応じる。対応を考えお客様に電話するも、不在で留守録だけしておき、明日へ送った。
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6時半に終業し、久しぶりの家族との夕食を摂る。終えて7時のニュースを見て、いつの間にか8時まで引き込まれるように机の前で意識を失っていた。一仕事終えて疲れ、安堵した緩みだった。
8時過ぎに、『坂の上の雲』の座談会を聞きつつ、出張の荷物整理と次の出張への準備する。
続いて『プロフェッショナル』では、血管外科医の国手、大木隆生医師の壮絶な現場と、素晴らしい感謝のドキュメンタリーを見て、どうしても時々、私の準備の手が止まる。氏は、「アマチュアリズムの極致がプロフェッショナル！」と最後に定義した。
11時過ぎに入浴し、最後につけ浴槽を洗い、着替えなどを準備する。妻はこの4月から、子供3人の弁当を作る必要から、朝が5時起床と早いので、もう就寝している。
ワインを飲みつつ『タイムスクープハンター』では“医僧”を学び、続いて『坂の上の雲』の座談会の続きを見て、１時頃だったかに就寝へ。