5時55分に起床。新聞チェックしつつ、昨日に社員が録音してくれた講演内容をチェックする。大ホールの残響が強く余り聞き取れないので想像しながら聞くことになる。聞きながら、大阪出張の新幹線予約と関係省庁のHPを確認し、他の参考資料を読み込んだり、新プレゼン資料を作成。朝ドラ見た後、朝食に向かう。
地下レストランで、プレーンオムレツまでは期待通り、しかし硬いバターが出たので軟らかくするように頼んだが、トーストと共に出てきたものの、まだ硬くて塗りにくいものだった。大至急、もっと軟らかくと頼んだ。トーストの熱い内でなければならないからだ。直ぐに持ってきてくれたが、味は今一どころか・・・
頂けない残念なお味だった。
待つ時間、そして、食べながらまとめた今日の講演のエンディングアイデアがグッドだった。
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9時に戻り、最終チェックをアウトの正午まで続ける。出掛けに、ズボンプレスを忘れていることに気が付いたが、もう間に合わない。山の上ホテルは老舗だけに、エレベーターも二昔程前のデパートのような動作をして乗り心地は良くは無いがこんなのは問題ではない。
徒歩で、会場まで向かう。丁度、昼時でサラリーマンと学生とで通りは一杯だ。天気も日差しが射している。会場の中央大学ほホールに行くとまだ担当者も着ていなかったので、ロビーで条文チェックを続ける。
1時間前の12時半頃に主催担当者がやってきて準備が始まる。今回の講演はインターネットで公開されるので、事前準備も特別な工夫が必要である。舞台装置作りである。これが企業秘密だね。
1時半から、3時間半の講演は無事大成功して、質問を受けて退出時間の厳しい会場について、5時に退出することが出来た。本来は、これから懇親会ということなのだが、東京の先生方とは、明日また会うので、その研究会の後で懇親会をまとめて開くため、今回は直ぐ散会して、ホテルのチェックイン。
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この後の予定である、イクスピアリで『レッドクリフII』の鑑賞と、明日の講演が朝からあるので、そこに近いと言う意味で、御茶ノ水の山の上ホテルから、茅場町へと移動する。
チェックインして、本の少しだけ、休憩しつつ、放映時間を確認して、6時に出発して、6時半の字幕版の上映時間に向けて地下鉄と京葉線を乗り継ぐ、通い慣れた方法で向かう。
イクスピアリを歩いていると、ベイクドショップの美味そうなパンに思わず目が行った。恐らく、昼食抜きで多くの汗をかいて頑張ったのでお腹が減ったのであろう。カレーパンとグラタンを固めたパイのような1品を買って食すが、カレーパンはまずまずだったが、他の一品は不味かった。
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6時半と言いつつも、予告編上映が15分余り続くので、十分間に合って、鑑賞をする。前編は、先日TV放送で見たし、史実だから、概ねの結果は分っている『赤壁の戦い』である。後は、脚色をどうするかが腕の見せ所という映画で、ありもしないドラマを構築することが出来る。
吉川本の『三国志』とも大きく異なる。吉川本のそれでは、魏（ぎ）に対して、呉（ご）と蜀（しょく）が連合して戦う赤壁に東南の風を呼び込む蜀の天才軍師孔明は、妖術のような祈祷をするように描かれていて、見せ場の一つを構成する。これがラストシーンの差にも影響してくるのだが、ジョン・ウー監督版の『レッドクリフ』では、このシーンが全く無いから、ラストに向けて、英雄豪傑が一同に会してクライマックスを構成するよう脚本が作られている。
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9時10分に終え、TDRの昨日オープンした新しいアトラクションである、『モンスターズ・インク』を体験しょようかな？と一瞬も二瞬も考えたが、結局諦めた。一人で楽しんでも、楽しくないからだ。自分が好きなら価値があるが、そうも思えない。
10時直前に戻り、ホテル直下のコンビニでワインなど購入して、10時に部屋に入り、『報道ステーション』などを鑑賞しつつ、明日の新幹線の時間を変更したりする。入浴して、電灯を点けたまま、寝てしまった。お疲れ様。