6時40分起床で7時のニュースのヘッドラインを見てから１階のレストランで朝食。凄い品数のバイキングである。2人目の客で、オムレツを作るコックは居なかったが、私の到来をみて、ウエイトレスが声を掛けてくれたのでオムレツをオーダーした。これが美味い！
オートトースターであるがハーフサイズのトーストは及第点以上であった。プレーンヨーグルト山盛りとサラダをしっかり頂いた。
朝刊チェックで切り抜き２つ作る。１つは会計基準と他の１つは執筆中の「時価」に関して上場株式の時価に関するヒントであった。新しい論点が導ける予感がした。
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明るい朝の光が入る部屋の中でふと、昨夜ズボンプレッサーを掛けたラインを見ると、何と2本になっていた。昨夜既に気付いていた、他の皺をスチームタオルで修復しようとして気が付いたのだ。やり直すと3本になる危惧があったが、スチームタオルで2本を消してから掛け直すことに挑戦した。
クレジットカードの景品として貰ったプレッサーは、まだ開封していないが、結局、昨夜の失敗は薄暗い部屋の中でラインを確認できずにやったことと学んだ。
さらには、プレッサーも使い込むとレバーでプレスする部分でない端の方の圧力が弱くなることが分かった。そこで浴衣の帯でプレッサーを物理的に縛って圧力を増すことを試した。結果は大成功だった。
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朝ドラを見た後、ブログを書きながら、リラクゼーションBGVでは、珊瑚の海をダイバーが突き進んで行く美しい画面と共に神秘的なBGMが流れ、昨夜のマッサージ最中に言われた「何か運動を・・・」を思い出して、そうかスキンダイブもいいなと思い出していた。
しかし、海底と海面の間に広がる漆黒のような青の闇を見ると恐怖が浮かんできて、小さい頃の恐怖が思い出された。美しいと思えた奇岩も怖く見えた。やっぱりダイビングも合わない。
10時の来客の前に出来ることを考えて、中途半端な時間は、各省庁のHPのチェックをしておくことにする。
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まるでゴルゴ１３のように定刻に部屋の電話がなり、ロビーに伺い、ガーデンラウンジが丁度10時から開いているし、極めて内密なお話のため出来るだけ客の少ないラウンジを選んだ。ここからの景色は名物である。こんもり見える森の向こうに早稲田の大隈講堂が見える最高のロケーションだからだ。
小一時間の面談で概要が分かりお引き受けすることになった。資料を頂いたが、後で詳細な質問内容をメールで頂くことになったが、問題はその期限である。株主総会マターなので急がねばならない。GWの執筆をさらに日常に追い込んで詰めるしかない。
お別れした後、そのことばかりを考えていた。何を削るか？少なくとも大阪での品川教授の講演と翌日の東京講演会の聴講は欠席し、9日の税法学会も谷口教授がみえるので是非参加したかったが、この執筆状況では欠席やむなしだろう。12日の東京も申し込みを止めた。
既に、先月から4～8月の講演活動は極力セーブして執筆に当たることにして、9月以降にするようにしていた。後、何を削り、何を合理化するか・・・・家族にはGWは篭るからご免と言ってあるものの、出来たら3日位にテニス・・・・と鉛筆で書いた予定を、削らざるを得ないだろう・・・。
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11時半過ぎまで、こうして計画を建てる。少し速いと思ったが、次の来客の先生が11時半にロビーに到着している予定とのメールになっていたので、やはり気になるから、荷物を収納してﾁｪｯｸｱｳﾄの準備をしてフロントに向かう。
ロビーでは2回目の顔合わせなので、お顔はまだはっきりしてなくて探すのに苦労した。当初に指定頂いたカフェレストランは朝食を頂いた所だったので、10時の来客のラウンジの隣の由緒ありげな、中華レストランのランチがお値打ちで軽めだったので、変更して頂いた。と言っても、2,500円もするので恐縮なのだが・・・。
少量ずつ美味しい食事を摂りながら1時間半、事業承継対策を話しあう。来月の面談日を決め、お話を進めて行くことになった。
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丁度、1時半の送迎バスに乗って帰られた。私は、早稲田の地下鉄まで直ぐだから歩く。ところが、徒歩7分で見てきたのは、都営荒川線の早稲田駅だった。
「まだ先かぁ」と思って歩き続け、途中にあった交番で聞けば良いものを、「もう直ぐに見えてくるだろう・・・・」と歩くと、いつまでも見えてこない。時間を見ると既に10分歩いている。雨も激しくなってきた。
「地下鉄の入り口だから見過ごしたかな？」と思うも、どうも可笑しい。「先程の交番に戻るか？」とも考えたが、ここで初めて携帯のGPS機能を使ってみた。しかし地下鉄の駅は分からない。
しかし、どうやら、都営荒川線の終点の早稲田駅を地下鉄の駅と間違えたということだけは、理解できた。雨宿りしながら、地図を引っ張り出すと・・・何と、地下鉄東西線の早稲田駅は、反対方向だった。
これでは、高田馬場駅まで歩いた方が近いと判断し、３０ｋｇのキャリーバッグを勾配のある道を引っ張り上げて、漸く高田馬場駅に到着した。何のことはない。これなら、送迎バスに乗って高田馬場駅に着いた方が早かった訳だ。
しかし、ここで腐っても始まらない。ご馳走を、朝昼と続けて頂いたので腹ごなしの散歩と考えた。また歩けば地理も良く判ろうというものだ。しかも講演会場には間に合う。
地下鉄８駅の間に、妻にメールを書き、会場には主催者に事前に話しておいた開演30分前に、定刻通り到着できた。
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3時から3時間の講演はもう慣れたものだ。6時に終えると、質問と挨拶攻めで30分程続いた。お陰で、本日３人目の打ち合わせの方との時間が、新幹線の時間に迫ってしまった。
外は大降り。タクシーで東京駅まで送って頂き、切符の取得を先にして、タクシーの中でした打ち合わせの続きを、喫茶店で10分ほどして、お別れした。
土産を買う暇も無く、夕食としての恒例のシュウマイだけを買って7時10分の新幹線の1分前に飛び乗る。車内で、妻にメール書き、ブログで反省し、今、在来線の中では立ったまま入力している。
名古屋の乗り換えで、土産がないのでキヨスクで何か面白いものは無いか？と物色すると「東海版 手羽先じゃがりこ」があったので買った。
9時半、妻の迎えの車で帰宅し、入浴と、郵便物の整理をしつつワインを飲んで、妻が残しておいてくれた刺身なども摘んで、ビデオを整理しつつ、ぼおっとする。1日に重要な打ち合わせ2件と、次の講演企画のための会談１件、そして3時間の講演だから、流石に疲れていた。
11時の「爆笑問題の日本の教養」を途中まで意識があって見ていた。目覚めると終わっていた。肌寒い中、睡魔と酔いとで寝に行くのも面倒で、しばらくジッと、そしてウトウト、していたが、このままでは風邪を引くと思い直して1時前かに就寝する