5時55分起床。日帰り出張の、電車の中で水子原稿のチェックをし、名古屋駅の待合で新聞チェック、のぞみの中で政省令研修に、新規原稿の修正・・・とこなして上京する。
中央線で山手線の環状線を越えて研修に向かう。開演前の10分間で、昨日の調査後の後始末を社長に電話して打ち合わせする。
研修中、内職で、来週の講演レジュメを作成する。朝食を食べる間がなかったので昼食はマックでクォーターチーズを試してみた。まったりした味でまあまあだった。
昨日、岐阜北の先生から電話を頂いた。何か相談があったとのことで、返信の電話をした。
午後からの研修でも、午前のCDでもそうだったが、研究最先端の部分については述べられなかった。それだけに、「やったぁ！」という気持ちだった。しかし、同時に自論が正しいのか不安にもなるというものだ。
次の内職に、8月の講演計画を立てて、企画を主催者にメールする。他の日程を調整していると、地元の研究会の来月に参加できる可能性が出てきたので、事務長にもメールする。しかしもう発表者が決まっているならお節介だが・・・毎回企画は大変なので、お手伝い出来る部分なら何とかしたい。
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4時に高田馬場のルノアールで出版社の方と打ち合わせする。編集長と担当者のお二人だ。
1時間の後、別れて階段を東西線の方向に十数段降りてから、思い出したかのように駅に引き返して、いつもの王将で、少し早目の夕食とする。今日も恐らく真夏日だろうし今日は歩き回っている。精力をつけねばならないと考えた。
食後の5時20分に事務所に電話してから、東西線で大手町のオアゾに立ち寄り、東京駅を貫いて、噂の塩キャラメルロールを買おうとしたが、これからまだ、用事があるし、それが終わってからでは、8時半の閉店に間に合わない。保冷剤でも家まで保つことが出来ず今回は諦める。
代わりに大丸で本日限りの、しっとりロールを求めて、その他もろもろをコインロッカーに預ける。
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再び東西線に、今度は1駅先の日本橋から乗り、いつもの順路でイクスピアリの映画館に今回も10分遅れて到着した。GW中に見ようと考えていたが、やはりイクスピアリで観ようと取って置いたのだ。
映画は『グラントリノ』である。イーストウッドの主演・監督で、『硫黄島・・・』などを見逃したので今回は是非にと狙っていた。
映画は淡々と進む。そして衝撃のラストに突入してゆく！素晴らしい！また涙。私が、ずっと以前に考えていた人生の終わり方の具体的で有益な方法を教示してくれるものだった。これは講演に使えると・・・考えて早速パンフレットを買う。珍しいことである。前回の『レッド・クリフ』では無かったことだ。
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9時に終えて映画館を出ると、肩で風を切って歩いている自分を見出す。クリント・イーストウッドになりきっているのだ。舞浜駅に行くと、人身事故で遅れているという。今日は中央線でもそうだった。東京まで直通で向かう電車の中は、パンフレットを読む。明日の講演にも早速使えるぞ！
コインロッカーから出してキオスクでサンドイッチとスモークチーズを買い、自販機で０コーラを求める。
最終のひかりの中で食しながら、メールを開く。8月の講演主催者との打ち合わせや研究会への返信を書く。
零時半過ぎ、地元コンビニで発泡酒などを買って、入浴後、痛飲する。出版社へ打ち合わせたデータを加工して送る。2時半就寝する。