4時過ぎに目覚め、新規出版計画について先輩にメール書く。5時過ぎに追い寝して、7時半に扉をノックする音で目覚める。ルームサービスである。
今回のプランは破格の安さの上にルームサービスの朝食付きとあったので驚いた。しかも、恐らく前回の粗相を挽回するためにホテル側が特別の部屋を準備してくれたものと思われた。
どう見ても2万円は下らない客室である。しかも上記の朝食がルームサービスで付いていて、すこぶる気分がいい。
8時半にロビーで投資会社の方と面談し、打合せし、P原稿のデモもした。約1時間の相談などの後、チェックアウトして、TKCタックスフォーラムに出席する。
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前半は遺産取得者課税に関する発表を聞きながら、ブログと新規出版企画に関する先輩との打合せメールで、無事対応をしていただけることになった。
後半の発表は、法人税の外形標準課税問題に関する提言で、余り関心のないことであるため、予定より10分早目に退席した。
午後からは国税庁長官の講演と、事業承継税制のパネルディスカッションがあって、これこそ聞きたい話であったが、残念ながら名古屋で夕刻から会議があるので午前の催し物だけでの退席としたのである。
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ゆりかもめで戻り、新橋から虎ノ門へ出て、久しぶりの霞ヶ関。この最上階は専用エレベーターで行くようになっている。いわばVIPオフィスである。30秒余りの高速エレベータで上がる。しかし、このフロアは10個ほどのオフィスが入るであるが、不景気のためか、4つほどしかテナントオフィスは入居していない。
超一流法律事務所の隣に明らかにその関係法人であるように、その信託法人はあった。1時半のアポイント時間までの15分ほどは、PCの操作で時間調節した。
そして、定刻に訪問する。会議室の全面窓からは、国会議事堂や、新旧の首相官邸が見下ろせる。ここで半時余り、相談と状況を伺い、2時10分岐路に就く。しかしまだ仕事は続く・・・・。
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東京駅構内でお土産と、昼食代わりのいつものシュウマイを買い、2時50分発の車内で食し、メールとブログの作業と妻への報告を書く。車内は高校生の修学旅行の客でうるさい。小半時仮眠すると、名古屋で途中下車し、5時からの関連会社の営業会議と懇親会に参加する。
懇親会会場に向かうタクシーの中で、社長から、「仕事の他に何か趣味を持たないと」とアドバイスを受けた。私もかねがね思っている。
趣味といえば映画鑑賞であるが、これもエンターテイメント業務を目指しているので、仕事も兼ねているので、純然たる趣味で自らプレイする楽しみ・・・たとえばピアノなどが出来ればどんなにかバラエティーに富むだろう・・・やりたい趣味は一杯ある。しかし時間がない。しかしそう言っていると短い人生エンジョイできないだろう。
バレーボールもやりたいが、チームプレイのものは、講演に飛び歩いて欠席すると迷惑をかけるから、スポーツなら一人で出来るものだろう。しかし運動音痴の私には、楽しいといえるのはスキーくらい・・・か?
栄からタクシーで三重方向の社員と帰り、JRで地元駅からはタクシーで帰るとカエルメールをしておいたが、腹ごなしに徒歩にした。
帰宅すると、中央経済社の改訂版の献本が届いていた。帯が緑色に変更された。しばし愛でてから、早速の入浴後に、焼酎を飲み直して、ビデオを整理し、0時10分からは『トップランナー』で映画監督、西川美和氏のインタビューを見る。午前2時就寝する。