7時半起床の日曜朝は、いつものようには番組を特定せず、数チャンネルを転々としながら政治と経済をウォッチングし、マイケルの情報にもアンテナを張り、独占初公開映像の番組などをチェックする。ＣＭの時は必ずチャンネルを飛ばす。
昭和シェルの営業マンの言葉「営業として追い払うのか、可能性を残すのか？」に、唸る。太陽電池ビジネスの話ではあるが、すべての営業に共通する。
8時半過ぎに、ＴＶを見ながらでも出来る原稿として、中部経済新聞の原稿に取り掛かる。原稿内容を差し替えることを決断する。
10時半にワード原稿を書き上げ、イラストレーターを起動させて4駒漫画を作成しつつ、今朝の「こころの時代」のアーカイブスから相田みつを氏のお話を聞いて心をまた洗う。
武井老師の教えは、「どう受け止めて、どう行動していくか」「仏道を習うは自己を習うこと」「よく調えし己かな」「今、ここ」である。私も10日間の座禅修行をした2001年の、その瞬間瞬間の修行を想起して身が引き締まる。
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午前中に、やっと4駒漫画の原案を、中央経済社の第２版の内容から発展して完成させ、昼から描画にかかる。昼食ではクラブ活動中の娘を除き4人で会話。長男は旅行の後、勉強のペースが乱れていると・・・つまり勉強をしているからこその苦悩・・・闘っている。頑張れ、それが君を強くする。
食後、妻と夕刻からの打ち合わせをして、昼休みに『クローンウォーズ』の続きを鑑賞し、1時から原稿に戻る。書きながらでも、聞いて分かる「笑いが一番」で麒麟を聞きながらイラストを描く。喉の快癒した、ショコタンの「演芸はてな？」のコーナーは、「三段落ち」は日本人のＤＮＡに刻まれた好きな数字のリズムというのに説得あった。
3時半までに、４駒漫画の原稿を描き上げ、送信し、直ちに妻と愛知県芸術劇場大ホールに向かう。
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４時半に最上階の席である５階の中断端っこの席に座った。Ｓ席とＡ席しかないが、Ａ席の中でも最悪に近い席である。しかし、これより悪い席が、後ろを振り返ればまだ、２０席ほどあるだろうか。まるで社会の構図を見ているかのようだ。
開演までの半時の間に、子供達のことを話し合う。仕事の話もすると、私の意図が伝わっておらず、データ入力が出来ていないものがあるとのことが分かった。ここで怒ってみても仕方がない。どうスケジューリングするか・・・他の締め切りとの関連を関連して検討する。
そして、５時から７時まで、ＴＡＯの和太鼓の凱旋公演を堪能した。パフォーマンスとして学ぶことができる、司会の動作があった。逆に、私がＴＡＯならば、こうするとの演出もある。
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タクシー２メーターで名古屋観光ホテルの２階の呉竹の天麩羅をカウンターで頂く。１１品に食事とデザートで満腹になってしまった。妻も大満足の様子に嬉しかった。
また、２メーターで名古屋駅に向かい、９時のＪＲでは、７月の軽井沢研修や夏休みの旅行などを話し合いながら帰宅したのは９時半過ぎ。
１０時半から入浴すると、疲れがどっと溢れて来た。座ったまま、ウトウトしてしまい早めの０時ごろ就寝する。