６時過ぎに目覚めるが、３時前にKL計画のために就寝したため、ベッドでまどろみつつ、ニュースを見る。『がっちりマンデー』は製品分解特集だったが、今一であった。朝食時に昨日作った来週の支部研修の講演で使う「事例」とその解答を印刷した。
部屋に戻って、『サンモニ』見つつ、ブログで反省する。通常は、バスで洗濯もしてしまうのだが、初めてコインランドリーを使ってみた。昨日の新聞を整理していて、ドフトエスキーの世界の換骨奪胎から、自分の流儀を彷彿とする言葉を得る思いがした。
都議会議員選挙での都民への街角インタビューは、なかなか面白かった。通常、このような、いわゆる町の声は編集者の意図によっていかようにでも作り変えられるので、余り参考にしないのだが、今回は、それを越えて面白かった。
『サンプロ』では森元総理とのインタビューを聞くが新鮮見なくTVを切る。２５分間のコインランドリーを受け取り、自然乾燥に掛けた。半時のブログ書きの後、１１時から原稿に取り掛かる。
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昼食は卵スープのみ。2時半まで没頭して、目処を立てる。ベッドで横たわるも仮眠はできない。やわら起き上がってＫＬ計画の関連ＨＰを検索して、ブログを補筆して、3時過ぎに再び原稿に向う。
5時半に、一応の完成を見た。字数オーバーとなったが、この程度ならば収まるであろうと考えた。後はこれを暫く置いて見直すことである。
夕食はアルコールを飲みつつ、大河ドラマなどと考えているので、もう一踏ん張りしようと、関連会社の新聞原稿に取り掛かる。既に、近況報告は東京で書いていたが、書き直して、中部経済新聞での連載原稿を拡大することで、小一時間掛けて6時過ぎに完成して送信する。
こうして、一挙に２つの原稿を脱稿した達成感は大きく、思わずホッとして、脱力感に襲われた。
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6時20分から、原稿の印刷と買い物に出掛ける。ここのレジでまた驚くようなことがあった。実は、買い物の途中に疲れがどっと出て、瞬間的にふらっときたのだが、この出来事で余りに不思議だと、自分が可笑しいのかと疑うほどである。
そのスーパーの東から2番目のレジの次の客として並んだ。前の客の会計が終わったので、さあ次だ・・・と買い物かごに力が入る。ところが、前の客の処理を終えると、そのレジ係りの女性は、私に一言掛けるでもなく、目礼する訳でもなく、プイとレジから離れてしまったのである。
取り残された私は「？！」キョトン！！である。どうしたらいいものか？怒鳴ってみるほど大人気ないこともみっともない。しかたなく、１つ後ろの隣のレジ（一番東）の男性のレジ係りのYさんのレジでチェックを受けて、支払いを済ますが、私は承服できないでいた。この時点でレシートでの時間は18時31分であった。
先程のレジには、もう少し小太りで背の小さい女性が入り、問題のレジ係りは２～３レーン向こうのレジに入っていた。どうも帰宅した訳ではないようである。
そこで、私は袋詰め作業をその彼女のレジの横ですることで名前を確認しながら、いわゆる精神的に可笑しい・・・あるいは会話の出来ない人なのかを・・・袋詰めをしながら確認したら、どうも極普通の人であった。
しかし、思い出したことがある、一ヶ月ほど前かに、恐らく彼女であると思われる特異な面相なレジ係りから変な体験をさせてもたったのである。メガネを掛けていて、多少寄り目っぽい独特なムードであるから、記憶していた。
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部屋に戻ってブログを探したが、その記載は見付からなかった。仕方なく、レシトーとにある電話番号に掛けてクレームを冷静に、それこそ、静かに確実に伝えた。
一ヶ月ほど前の、同じと思われるレジ係りに、された事を電話の相手に伝えた。それは、買い物の後に袋に詰めている最中に起こったことだった。かのレジ係が血相を変えて駆け寄ってきた！そしてレジシートらしきものを示しながら「＊＋＊？・＞＊：＜＋＊！！」と言っている。聞き取れないのだが、何やら計算間違いがあったような雰囲気である。
「はあ？」と私。「何のことですか？」と言うと、「！」と
気が付いたチャップリンのような雰囲気でダッ！と駆け出して他の人のところに駆けていった。通常なら、そこに行く前に、「あっ済みません。お客様を間違えてしまいましたぁ！」と言って行くところだろう。
お陰でこちらがキョトン！と取り残された。「何だんだったんだぁ？！」である。変な気分ではあったが、今回のように無視された気分までにはならならかった。
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焼酎を持ってこなかったので、別のレジで買って、そこに居合わせた「お客様係り」に上記のクレームを伝えようかとも思ったが、そのお客様係りの、だらしない姿に信用度を見出せず、店を出る。
半日掛けて作成した原稿（A４で１０枚）を印刷しつつ、レンジで、鯵のフライを暖める。部屋に戻って夕食を食べつつ、焼酎「いいちこ日田全麹」を飲む。7時のニュースに続き「いきもの自然紀行」で蛍のイルミネーションを見、続いて大河ドラマで、小田原攻めと伊達との交渉を鑑賞する。
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入浴して、9時から『マネー資本主義』で、金融工学を学ぶ。私の好きな量子力学と経営（仕事）の接点はこれだと気が付かせる優れた番組でたった。ノーベル賞に輝いたブラック･ショールズ式から始まる金融工学の開発に、職を求めた天才科学者数学者達が終結し、結局モンスターを作ってしまった。
それは、あのナチスとアインシュタインと原子爆弾の関係で「マンハッタン計画」そのものあった。金融工学によりリスクが消滅したと幻想させ、それはやがて暴走し始める。この暴走は未来もまた起こることだろう・・・形を変えて、第三のマンハッタン計画として。
それが、形成され人々に受け入れられる瞬間を私も体験してきた。おかしいと思いつつも「こんなものです」「皆が成功しています」「それは無視できるものです」等などの巧みな言葉で盲目とさせられて、ついのめり込んでしまう、恐ろしい罠。
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10時過ぎ、途中から『ソロモン流』で山田邦子を鑑賞しつつブログ入力。11時からメールの返事を書く。24日の情報交換会の返事だ。これに半時掛けた後、DVDを点けたまま、酔っ払って寝てしまう。
しかしDVDの音が煩くて深い睡眠に落ち入れないまま、それでもDVDを消さず、ゴロゴロし、午前4時前後に気が付き、やっと消して寝る。