日曜朝7時半起床で、今日は凄い、経済産業省の内部取材の『がっちりマンデー』で、法律作成の現場で「用例検索」、「読み合わせ」など初めて見ることができた。特に後者は、独特な音読み訓読みを組み合わせ、まるで日本語でないかのような読み方の工夫に感心した。
昨夜、『追跡AtoZ』で経済産業省の、あの動きを見た後だけに、興味津々鑑賞した。
『サンモニ』を見つつブログと、朝食では新聞で中央経済社の7月新刊本のチェックする。当然、これに載るかと思っていた拙著が載っていない。ガックリ・・・。よく解釈すれば、放って置いても売れるから、広告せず、他の新刊書を載せた?
10時から原稿に向う。今回の10日間缶詰で、実質的に単行本の原稿に集中できるのは、この土日だけである。
執筆にあって、当たり前のことを書かねばならないことは、辛い作業である。しかし初心者向けには書かざるを得ない。だから、そこに新しい工夫を凝らすことでこの詰まらない仕事を楽しくなるように変換しなければならない。
その一つの作業が図解である。しかし、それによって手間は余計にかかることになる。書き流しておけば済むことを、初心者にも分かるようにすることと、自らの創意を掻き立てるために挑む。
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休憩時間に、ユーチューブでKL計画に相当する画像を探すが流石にない。当然自分も。
次にMW画像で日本人によるものがあったので、初めて動作練習もしてみた。これは使えそうだ。運動にもなるかな?6日に使ってみようか・・・とフト考える。
正午のニュース、昼食はライトヌードルにテンコ盛り以上の刻みネギをぶち込んで、他に脂肪ゼロヨーグルト。その後、ブログを整理して1時前から再び原稿に戻る。
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執筆では、25日の朝刊記事を手掛かりに、ネットを拾う。同時に某社の上場関係を調査し講演資料収集とする。同時に25日の記事を紛失しない内に手入力しておく。こうして、手で学ばせておくことも兼ねる。
今朝現在、返事待ちのメールが3通あるが、その内の1件が日曜にも拘わらずあった。やはり個人事業の方である。個人事業には土日もないのだ!
そうこうしている内に、やはり個人事業のお客様から、質問メールが届き、早速返信を書く。
執筆作業は、分かりきった部分を書く場合には、ひたすらコツコツと書き進める感である。まるでペルシャ絨毯を織り進むようで、1日で1cmと進む。気が遠くなる作業に「このまま終わりがくるのだろうか?」と錯覚を起こすような気持ちになる。
そして、執筆して辛くなると、過去の自分の書籍を読んでみる。すると少なからず勇気が出る。「あの時もそうだった・・・でも我慢して書き続けたからこそ、こうしてこの本が世にでることが出来た。」と。
「世の中に、我慢をせずして成功をした人など一人もいない」
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Web上で参考データを検索する。生の情報が得られて面白い。さらに、気付かなかった視点を得ることも出来る。書き上げてしまってから、新しい視点を挿入することは困難だから、今、やらねばならない。しかし、そればかりしていると、一向に執筆が進まないというジレンマに悩む。ある見切りが大切だ。
4時過ぎに疲れでベッドで背伸びをして一瞬仮眠。すぐさま起きて、珈琲飲んでまた向う。良き集中が達成できていることに対して自らを褒める。
6時。集中していて気が付くと、背が縮んだかのように疲れる。背伸びして、手洗いに行く。目を覚ますルーチン作業である。顔も洗い、ゼロコーラを飲む。まだ酒を飲んではならない。6時のニュース10分間を見て、また「潜る」。
8時半に妻から明日の次男の夏休み早朝授業の送迎依頼があったので、早速返信する。
9時直前まで、頑張って頑張って、執筆に食らい付く。10時間だ。
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今夜は飲酒するので、9時からの夕食とした。NHKスペシャルの『エジプト発掘』を鑑賞しつつ、夕食と晩酌。今夜は焼酎である。番組は初回のピラミッドの建築方法の面白さに引かれて、今回の第二回「ツタンカーメンの謎」を楽しむ。王家の谷で80年ぶりに発見されたツタンカーメンの妻の墓を巡る物語に古代と今とに通じる人間物語ありだ。
その後のスポーツニュースで白鵬優勝を知る。10時からBS2で『天地人』を鑑賞しつつ、荷造り。11時から入浴し、明日の朝は早いので今夜の内に髭を剃る。0時前後に就寝。