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断食2日目+院長講演+方向固め+強散歩+『トランスポーター』鑑賞

断食2日目、日曜朝7時15分起床しニュースは酒井法子容疑者逮捕に沸いている。身を持ち崩したのは夫婦だからだろうと想像している。

7時半から『がっちりマンデー』で[儲かる数式]を学び、8時に『サンモニ』ヘッドラインだけ見て10分に朝食に向う。今朝は人参スープにしてもらった。変化も一つの楽しみで飽き対策である。

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のんびりメールとブログを書いていると食堂の女性が、「院長の講演は聞かれないのですか?」と言われて、そうか一昨年は講演のある日曜には居なかったので聞けなかったので、是非と思い立ち5分遅刻して駆けつけると満員!

何とか着席して11時までの講演はとても勉強になった。体を冷やさない暖めること。西洋医学と東洋医学の違いなど私の流儀にマッチしているからここに来ているのだが、やっとお話を聞くことができた。
妻子をつれてまた聞きたいと思った。特に妻は西洋医学に傾倒する常識人であるから、私のように和洋折衷にまでは、引き戻したいと思っている。

講演の結論は、感謝と情熱もって好きなことをする大切さが体温も上げる。しかし矛盾するのは運動嫌いな私にとっては、下半身を鍛えるには、散歩が・・・良いのだがどうするかだ。

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そこで好きなものと組み合わせること、とくに書店散歩、商業施設見学散歩が良いだろうと考えた。この点、掃除家事も組み入れるのが良いだろうが好きでないので組み合わさらない。問題は時間を作ることが出来ない忙しさであることだ。

とりあえず、サナトリウムの期間はサウナがあるから良いが、後はTV見ながらのスクワットかな?これも以前は歯磨きスクワットをやり過ぎで膝を痛めた経験があるので消極的である。が、あれが限度ということは分かったので、それ以内の負荷であれば良い訳だ。

吐くことが大切という中で、院長自ら最後にポロッと言われた(立ってする)講演が健康の元は、私にまったく当てはまる。

休み無しで2時間半の講演は、同じく講演の技術としても参考になることが多かった。いずれにしろ受け入れられる体制作りが大切だし、聴衆との交流があるのも重要である。

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11時に終えて、味噌汁を頂き、部屋に戻るとやっとお通じがあった。目眩がしてきたので塩と糖分補給の生姜黒糖湯を飲む。

そして、執筆のための読書に向う。しかし暫くして運動のために散歩しなければと思い立つ。明日は雨だから今日、と思って1時前に散歩に出掛け様と思い、ロビーに向かう。しかしその前に・・・と朝刊と院長の「思ったほど売れていない」といわれた最新作「好き嫌い健康法」は私の流儀に合うので読んでみた。

「イチローの好き嫌い」と書いてあるのに、肝心の中身がどこにも見当たらない。まあ、しかし、良いことが書いてある。日記やセックスの効用もあって有益で、講演CDと共に買いだ。

そのうち、日差しが出てきたので地図だけ貰って、散歩は夕方に延期し、部屋に戻って、頭痛対策にロッテの0を食して、ブログを書く。そして、欲するものを・・・ということでバッグの中にある珈琲をこっそりと出す。お湯がない。しかし、洗面所の給湯器の温度を最高まで上げれば75度にはなる。これで淹れて飲む。

これで落ち着いたのか、ここ暫くの間(一ヶ月)、迷っていた執筆スタンスに漸く結論的方向性が見出せた。朗報である。

またトイレに座り、お通じを得ながら、専門雑誌を読み、同時並行執筆で組み見本まできているP原稿についてアイデアを得る。「△積み木」である。ただこのアイデアが使える物になるかは未定で、育てて行かねばならない。しかし期限は月末だ。

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3時になったので、このアイデアを持って食堂に行く。3時には「生姜湯」が出るだけなので、部屋でもポットで頂けるため、これまで3時には食堂に行ったことがなかった。今回は電波を求めて行ったのである。

部屋のカップではなく、スープ皿に生姜湯を出してくれた。ここで税経通信の担当者に献本のお礼とP原稿についての進み具合と、献本頂いた雑誌の中にそのヒントがあった旨、また東京の会計事務所のお客様には、先月の提案の検討状況の2つをメールで書いた。

部屋に戻って、先のヒントの続きを考え、4時から『日高レポート』でロシアの最新情勢を片耳で聞く。ドイツとロシアのエネルギー同盟。日本もサハリンの天然ガス開発などロシアとの関係が深まっている。

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しかし途中で切り上げた。日が翳ってきて散歩に最適の夕方となった。
これ以上遅いと帰りに雨に合うのと、夜になる可能性とが高まる。
4時22分に地図2つと折りたたみ傘と若干の小銭に千円札、そしてMDを持って出発。
往きは、下り坂。徒歩なら確り町並みの観察ができる。問題はMDで聴く内容である。

先日した講演の復習をするのである。順調に歩く。
そして講演内容をチェックする。途中で確認することを1つ発見したが、それも途中で解決した。

135号線まで出たが、コンビニは探さなかった。時間を計ってUターンする。
夕食の時間の5時45分に5分遅刻の往復1時間半のきつめの散歩となって、しっかり汗をかいて、下半身を使った。

途中、烏の死骸を2頭も見つけたのは、それだけ山の中ということだろうか。
あの黒光りした嘴とフサフサした羽がどっと横たわった姿は印象深い。

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夕食の後、入浴をする。76.0kgで昨夜に比べて、1.4kg減少。サウナに今夜は無理せず5分入って0.1kg減少するが、その後、玄米茶で満足できず、禁を破って、自販機に向う。夜霧に包まれた館を出て10mにそれはある。冷水のペットボトルを120円で買ってグイと飲む。

部屋に戻って考えていると、講演の復習作業で気が付いたことがあった。聞いている時は気が付かなかった。しかし少なくとも重大なヒントが2つあったことフト気が付いた。

ニュースと、生き物自然気候で魚の産卵の工夫を見ると、生命の生殖にかけるエネルギーの強さに感嘆する。続いて『天地人』をベッドに転がって見ると、終わり頃にはウトウトし出した。

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9時から、『トラスポーター』を半時だけの積りだったが、その展開が惹き付けて面白いので、48分からの『ソロモン流』は諦めて、と言うか、自宅の録画で見れるだろうから見送って11時前まで堪能する。

何が「惹き付ける」のかを考える。それは「意外性」であった。考えてみれば、これは先の講演反省と同じだ、偶然に対応する能力は、自然に意外性を発揮する。しかし、それを引き出す瞬間は何が影響しているのか?である。

11時から『情報大陸』でジャーナリストの「白河桃子に迫る!」も勉強させられた。彼女は未婚女性を結婚へ導く指導や講演・執筆をしている。草食系男子と言われて久しい昨今の女性側としてのアクションの掛け方や心構えなど、いちいち納得し、頷いた。同時に、その取材と執筆姿勢から「拡大する文章の書き方」にヒントがあった。2時前就寝する。

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2009年08月09日 20:32に投稿されたエントリーのページです。

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